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聴覚過敏対策で使っているもの


こんにちは。こさめです。

今回は、私が聴覚過敏の対策として使っているアイテムをご紹介したいと思います。


イヤホン AirPods Pro


ノイズキャンセリングといえば、のAirPodsです。
聴覚過敏がわかった1年前から使っていますが、全体的に周囲のノイズが減るので助かっています。
食器のカチャカチャ鳴る音にも効果があるので、食器洗いをするときにも着けるようにしています。  

ただ、今の値段が私が買った1年前より上がっている気が…
バッテリー持ちを考えると来年には買い替えになりそうですが、リピートはないと思います。
個人的にはBoseが気になっています。


耳栓① Rooth C&P SP Slide

わかりやすく説明すると、dBudの廉価版といった感じです。

dBudは聴覚過敏や難聴の方がよく使用されている印象があります。
機能も見た目もかなり近く、音量を2段階に調整可能なイヤープラグで、雑音は抑えつつ人の声をよく通すものです。

私も元々はdBudの購入を検討していましたが、耳栓にしては高価なことと、Amazonでの購入ができなくなったことに煩わしさを感じていました。
そこで、類似品で値段もほぼ半額のこちらを試してみることに。 

結論として、使用感はかなりいいです。
着用感も軽くて楽。
人の声をよく通すとのことで、人の声が苦手なタイプの聴覚過敏にはどうだろうか…と正直思っていましたが、刺さる感じがなくなり、快適になりました。
音量は僅かに抑える程度です。
全体的に音の尖りを全部丸くしてくれます。
空調などの環境音はかなり抑えてくれます。

音量調整については、正直大差ありません。
オープンとクローズで8dBしか差がないからだと思います。
オープンの方が微妙に音がクリアな気がしますが、どっちみち声は少し篭って聞こえてしまいます。
ギリギリ聞き取れるかな?くらいには篭ります。
耳栓をつけたまま会話するのは少し難しく感じています。

そこのところ、dBudはどうなんだろう?
比較をしていないので、使用されている方に教えていただきたいです。

耳栓②   JVCケンウッド Victor 耳栓


聴覚過敏をマシにするためにまず買った耳栓がこれです。
色々な音にかなり過敏で辛かったので、とにかく遮音性の高さ重視で買いました。 

実際に遮音性はかなり高いです。
最高35dBまで遮音ができるとのことで、とにかく無音に近づけたい!というときには役立ちます。
人の声などは完全には消えませんが、雑音はかなりなくなります。 
静かに寝たいときなどに使うこともあります。

一方、人からの声かけなどは聞き取りづらく、気づかないこともしばしばあります。
コミュニケーション必須の環境にはあまり向かないので、職場では使えないだろうな〜と思っています。

あと、着用感は結構重たいです。
着けている感触がするのと、人によっては少し痛いかもしれないです。

前に記載してSP Slideを買ってからは登場頻度が一気に減りました。


使い分けはどうしてる?

外出先ではノイズキャンセリングイヤホン、家の中や病院などの室内では耳栓を使用しています。

使い分けとしては、人と話さなくて済んで音楽を流したい時はイヤホンを、人と話したり、音楽を聴いているのが相応しくないと思われる場面では耳栓を使うという感じです。

耳栓は2種類持ち歩くので、カラビナつきの小さいケースにまとめて入れています。
鞄や、会社のパスについているネックストラップにも掛けられるので、カラビナつきにしています。


今後は職場に戻ることも想定して、耳栓の使い分けの練習をしているところです。
職場の寛容さもそれぞれですが、仕事中にイヤホンはマナーとして良くないから、せめて耳栓でどうにかしたいところ…

聴覚過敏歴が浅いので、対策はまだ試行錯誤中です。
もっといい耳栓あるよ!ですとか、私が1番気になるdBudを使用されている方がいらっしゃいましたら、ぜひコメントを残していただけると幸いです…!

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