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鈍感になった気がするはなし

最近、正直なところ絶好調、だ。
風向きが追い風!といった感じ。 

今迄、情緒不安定で夜中に泣いて気づいたら朝だとか、自傷行為をしていないと気持ちが落ち着かない、ようなことが続いていた。
泥沼の中を歩いているような感じ。けれどもそういうときのほうが頭が冴えて考えることが増える。noteをはじめたのも落ち込んでいて頭が冴えているぞ!なにか思ってることをまとめたい!と思えたからなのだ。もっとも文を書くことは苦手なのだが。

けれど今は、完全に物事に対して感覚が鈍っているような気がする。考えることも前より浅くて自分が薄っぺらい人間になるのでは…と焦りを感じている。頭ではなく脊髄で会話をして、客観視があまりにも出来なくなってしまっている。
何かを書こうと思っても何も書けず、下書きを増やしていくだけだ。
かといってまたあの泥沼の中を歩きたいわけではない。

何故気持ちが滅入っているときは頭が冴えるのだろうか。感情的になって余計に主観的になりそうなのに。

私は、幸せだと思うと周りにあまり興味がなくなるからだと思う。満ち足りているから不安になる必要もないし、敵意を向けるものもない。
情緒不安定なときは大概、誰かや自分に対して少なからず不満を持っていたりするものだ。だからか自分を正当化もしくは自分を責めたくなるから余計に考えて、感じなければと無意識下で思うのだろう。と私は思っている。
自分を納得させて人の中でのパターンを作ろうとしたがる癖もある。と思う。

と、焦っているところで頭が良くなるわけでもないし、とりあえず本から栄養を取っておこうというところに結局行き着いた。本を読んだり勉強をすれば頭良くなるよ、は頭の良い(学力というより考え方のことだ)友人の受け売りなのだが全くそのとおりだと思う。
そういえば最近本を読めていなかったな。鈍ったのは幸不幸というより案外そういう根っこのところも欠けていたからなのかもしれない。結局いつも人や環境のせいにしたがるのは私の悪い癖だ。


また話がそれてしまいそうなので今日はここまで。


身の回りのこと、感じること、もう少し感覚を磨きたいところではある。

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