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そのカード何枚使いました?

はじめに

百鬼異聞録は競技性のあるゲームです。

カードが揃ってることも大事ですが、
それだけではなかなか勝てません。
プレイングも大事になってきます。

ところでよく聞く↑のプレイング、
これは具体的に、どんなことを指して
言っているのでしょうか?

この記事では、プレイングという言葉、
それが指す中身の一部を解説してみます。

ランカーさんの頭の中身、
サマリウムさんと一緒に覗いてみましょう。

カードカウンティングという技

ランカーの人は試合中に、ほとんど必ず、
カードカウンティングをやっています。

これは平たく言いますと、
「使ったカードを暗記しておくこと」
です。もちろん紙に書いて覚えてもOKです。

これは百鬼異聞録に限らず、
トランプなどのカードゲームでも
広く使われている技術です。

参考元のでは、「ブラックジャック」
でカードカウンティングを解説してます。


百鬼異聞録とカードカウンティング

このカードカウンティング、
百鬼異聞録ではどう役に立つでしょうか?

実はこれをしますと、
大胆な戦法が成功しやすくなる。
というご利益があります。

その理由を具体例を交えながら解説します。


前提:百鬼異聞録のデッキルール

同じカードはデッキに2枚までです。

瞳炎は使えば使うほど強いですね!
これを32枚入れたデッキ作れば
最強じゃないですか!?

…とはなら無いのが百鬼異聞録です。

同じカードはデッキに2枚まで。
3枚以上は入れれ無いです。

これが百鬼異聞録のデッキルールです。

このルールのために
カードカウンティングが価値を生みます。

大胆な戦法が成功しやすくなる。

いつ使っても強い便利なカードは多いです。
ですが、どれもデッキに2枚までです。

鳳火を2回使われたあとは
味方の体力5の式神に鳳火が飛んでこないです。

布施を2回使われたあとは
藤姫を布施で取られることはありません。

鬼瞬影を2回使われたあとは
レベル3まで鬼切が無傷で出撃する方法は無いです。

見切りを2回使われたあとは
妖刀姫が無傷で戦闘エリアに残る方法は無いです。

カードカウンティングをしますと、
これが判断材料に加わります。

そのため、
大胆な戦法が成功するかどうか判断材料が増えて、
成功の見極め上手になります。

同じデッキでもランカーと差が出ますのは
この判断材料を使えてるかどうかの差になります。

まとめ

今回はプレイングの内訳の一つとして、
カードカウンティングという考え方、
これを解説しました。

これをするかしないかで、
判断材料に大きな差が出て、
それが盤面に大きな影響を与えます。

慣れるまでは大変かもしれませんが、
ランクマッチの勝率は確実に上がります。

ぜひみなさんも練習してみてください。


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