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そのカード何枚使いました?
はじめに
百鬼異聞録は競技性のあるゲームです。
カードが揃ってることも大事ですが、
それだけではなかなか勝てません。
プレイングも大事になってきます。
ところでよく聞く↑のプレイング、
これは具体的に、どんなことを指して
言っているのでしょうか?
この記事では、プレイングという言葉、
それが指す中身の一部を解説してみます。
ランカーさんの頭の中身、
サマリウムさんと一緒に覗いてみましょう。
カードカウンティングという技
ランカーの人は試合中に、ほとんど必ず、
カードカウンティングをやっています。
これは平たく言いますと、
「使ったカードを暗記しておくこと」
です。もちろん紙に書いて覚えてもOKです。
これは百鬼異聞録に限らず、
トランプなどのカードゲームでも
広く使われている技術です。
参考元のでは、「ブラックジャック」
でカードカウンティングを解説してます。
百鬼異聞録とカードカウンティング
このカードカウンティング、
百鬼異聞録ではどう役に立つでしょうか?
実はこれをしますと、
大胆な戦法が成功しやすくなる。
というご利益があります。
その理由を具体例を交えながら解説します。
前提:百鬼異聞録のデッキルール
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70247609/picture_pc_efc2dc8b4ae41a6e9e1697f60ca0ba14.jpg?width=800)
同じカードはデッキに2枚までです。
瞳炎は使えば使うほど強いですね!
これを32枚入れたデッキ作れば
最強じゃないですか!?
…とはなら無いのが百鬼異聞録です。
同じカードはデッキに2枚まで。
3枚以上は入れれ無いです。
これが百鬼異聞録のデッキルールです。
このルールのために
カードカウンティングが価値を生みます。
大胆な戦法が成功しやすくなる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70250114/picture_pc_2e70251a5e20dfe19c89957bbfe96f76.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/70250136/picture_pc_e1cf5f13c1fd6ab9018ead7074a539ca.jpg?width=800)
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いつ使っても強い便利なカードは多いです。
ですが、どれもデッキに2枚までです。
鳳火を2回使われたあとは
味方の体力5の式神に鳳火が飛んでこないです。
布施を2回使われたあとは
藤姫を布施で取られることはありません。
鬼瞬影を2回使われたあとは
レベル3まで鬼切が無傷で出撃する方法は無いです。
見切りを2回使われたあとは
妖刀姫が無傷で戦闘エリアに残る方法は無いです。
カードカウンティングをしますと、
これが判断材料に加わります。
そのため、
大胆な戦法が成功するかどうか判断材料が増えて、
成功の見極め上手になります。
同じデッキでもランカーと差が出ますのは
この判断材料を使えてるかどうかの差になります。
まとめ
今回はプレイングの内訳の一つとして、
カードカウンティングという考え方、
これを解説しました。
これをするかしないかで、
判断材料に大きな差が出て、
それが盤面に大きな影響を与えます。
慣れるまでは大変かもしれませんが、
ランクマッチの勝率は確実に上がります。
ぜひみなさんも練習してみてください。
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