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「占い」の上手な使い方

はじめに

百鬼異聞録のキーワード能力「占い」の記事です。
※:占星術とかは関係ない感じです。

キーワード能力「占いX」とは?

デッキからx枚見て、
デッキの上に残すかデッキ下に送るか、
これを1枚単位で選べます。

デッキ上に残すカードは上の段に、
デッキ下に送るカードは下の段に
それぞれ移動させて決定をタップます。

2枚以上みれるときは、
デッキ上のカードを並べ替えることもできます。

占いって何か嬉しいの?

なかなか効果が実感しにくいキーワード能力です。

チャージや化身などと違って、
デッキの上のカード数枚を操作するだけですので、
どちらかというと地味な能力です。

ですが、
ほしいカードを引きやすくなって
いらないカードを引きにくくなる

占いはこれができます。

カードゲームではこれが本当に強いです。

ですので占いは、上手に使うと
試合展開を大きく変えることができる、
非常に強力な能力です。

占いの難しさ

どのカードを残してどのカードを下に送るか、
占うときの悩ましいポイントだと思います。

実際に、
カード1枚単位で要るか要らないかの判断、
これはランカーの人でも難しいです。

なぜなら、
カード1枚単位で、これは上にこれは下に、
とは一概には言えないからです。

言い換えますと、
占いでどれを残してどれを下に送るかは、
試合の場面ごとに変わります。

このように難しいですが、コツがわかりますと
意外とスムーズに判断できるようになります。

それは、
カード1枚単位で判断…ではなく、
試合の状況で判断することです。

占いのテクニック(勘所)

毎ターン引けるカードには限りがあります。

できれば
欲しいカードだけ引きたいものです。
要らないカードを引きたくないです。

できれば
欲しいカードだけデッキ上に固まって、
要らないカードはデッキ下に埋まってて欲しい。

占いはこれを叶えてくれます。

具体的には、
・いまほしいカードは残す
・これからほしいカードは残す
・いま引くと困るカードは下に送る
・これからもいらないカードは下に送る
です。

この考え方をしますと、
占いを使うときの判断が簡単になります。

ケーススタディ

具体例でみていきましょう。

①明らかな不要カードの処理

試合の展開や手札の状況によっては、
不要カードが生まれる時があります。

そんなときはデッキ下に送ることで
欲しいカードだけ引くことができます。

ー 不要カード例 ー

2枚引くと弱いカード
デッキには、必ず引きたいくらい強い一方で、
2枚引くと使い道に困るカードがあります。

例えば、覚醒・オロチです。
1枚使うと、自動的に手札とデッキから
2枚目を捨てることになります。
手札の2枚目は燃えて墓場に捨てられます。

こういうカードを引かなくするために
占いは便利です。

特定のデッキ対策カード

苦手なデッキ対策や
特定のデッキへの勝率を上げる
そんな対策カードが該当します。

桜雪姫の山の石雪の雫
鬼切の羅城門
などがそれに当たります。

これは1枚から2枚
デッキに入れる場合があります。

そういう対策カードは、
特定のデッキ相手以外には
不要カードになりやすいです。

これもデッキ下に送ることで
引くことを防げます。

呪い付きカード

百目鬼や夢喰いの霊呪付きカード
これは引きたくないですよね。
みんなのトラウマって思います。

そういうときは、デッキ下に送ることで、
発動を先送りできます。

②絶対引きたいカードを探す

絶対引きたいカードが
デッキ下に埋まってて負けた。

そんな悔しい思いをした経験、
みなさんものあると思います。

このカードさえ引ければ勝てる、
そういう試合では
欲しいカード以外は全部下に送ります。

占いのときカードが選べますので、
あれもこれも欲しくなるかもしれません。

ですが、下に送った枚数分だけ、
欲しいカードが手元に来るターン数、
これが早くなります。

キーカードに依存しているデッキでは、
思い切ってどんどん下に送ることで、
キーカードが引けて勝てる試合が増えます。

デッキ下に埋まってて負けという
悔しい試合も減ります。

③状況で必要なカードを選ぶ

たとえばこのデッキの場合、
レベル帯によって占いで選ぶカードを変えます。

レベル1の序盤:
覚醒鬼切や裏の顔をデッキ下に送り、
秘密を覗く瞳や輪廻の面を探します。

レベル2終盤:
秘密を覗く瞳や輪廻の面をデッキ下に送り、
覚醒・鬼切や裏の顔を探します。

もっと言いますと、
自分で決めた試合運びに合わないカードは、
どれだけ強くても全部下に送ります。

例えば、アグロ相手の場合、
覚醒・鬼切は全部返します。
輪廻の面は2枚目も確保します。

例えば、紫岩相手の場合、
覚醒・鬼切は2枚確保するようにします。
輪廻の面は2枚目は下に送ります。

余談

たまに相手の手札次第で
デッキ下に送らなければよかった
そういう展開になることもあると思います。

これは初心者さん~中級者さんだけでなく
サマリウムさん達ランカーさんでも起きます。

ですので、占いの判断が裏目にでても
ある程度は仕方ないことも多いです。

さいごに

今回はキーワード能力「占い」
これの解説をしました。

カード1枚単位ではなく、
試合展開を含めて判断が
ポイントです。

裏目ももちろんあります。
ですが、普通は、占えば占うほど、
ゲーム展開が有利になります。

ぜひ皆さんも占いで、
欲しいカードを狙って引いてみてください。

おしまい

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