衆院静岡4区補選の投票に関する注意

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2020年04月14日、静岡では、自民党の望月義夫元環境相の死去に伴う衆院静岡4区補欠選挙の告示が行われた。立候補者は下記の4人。
無所属 元会社役員 山口賢三 氏(72歳)
無所属 元東京都議 田中健(42歳)
自民党公認 元静岡県議 深沢陽一 氏(43歳)
N国党公認 元江戸川区議 田中健(54歳)
投開票は04月26日。

2020年04月15日、前日の告示を受けた翌日には、一部の新聞報道で今回のような同姓同名の立候補者が重なった対処として、投票所での掲示サンプルが掲載された。それが下記の形式である。
(今回の立候補者情報を元に見本として記入済み。図はあくまで見本。)

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このように、党名・氏名・年齢が記載されるようだ。
今回の場合、「田中健」氏が2名いるので、「田中健」氏へ投票する場合、どちらの「田中健」氏への投票かを区別するために「党名」「年齢」のどちらか(両方も可)を氏名とともに記入する方法となる。
仮に、無所属の「田中健」氏への投票の場合、下記の点に注意してほしい。

画像2

党名のところが空白の人物は、無所属という意味である。そしての氏名の下の年齢と、どちらかを氏名とともに記入する必要がある。特に注意すべき点は、(年齢記入が無い場合)党名が空白だからといって”無所属”を記入せずに投票してしまうと、どちらかわからない扱いになる。ということだ。
無所属 田中健 氏への投票をされる方は、必ず「無所属」か「42才」を忘れずに合わせて記入することをご注意いただきたい。N国党 田中健 氏への投票も同様に「N国党」「54才」のいずれかを記入する必要がある。
投票用紙を図で表すと下記のような形式だ。
(田中健氏42才が公開されている動画の中の抜粋画像です)

画像3

画像4

これは極めて稀なケースではあるが、今後も起こり得る可能性があるため、皆様も忘れずにいてほしい。

04月26日の投票日まで、できる限りの拡散と周知を望みます。
皆様のご協力を、宜しくお願いいたします。

以上