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櫻坂46 5thシングル「桜月」の歌詞を予想して楽しみに待つ

2月15日(水)発売の櫻坂46 5thシングル『桜月』。
その歌詞を勝手に予想して後は特にどうするとかでもなく、ただの自己満足に浸るだけのnoteです。

秋元康先生の歌詞集のタイトルが入るんじゃないかというファンの予想も多々あるのでそれも盛り込みつつフルで、完全想像でつくってました。

確かに秋元先生もあとがきで、歌詞集タイトルの「こんなに美しい月の夜を君は知らない」を歌詞でいつか使うと書いていたのでそれが櫻坂の曲で使われたら嬉しいですよね。

守屋麗奈ちゃんセンターなので可愛らしい系の歌詞がくるかなあとは思ったのですが、タイトルがクール系に感じたのでちょっと暗めの感じになりました。

桜月

風の吹く向きが変わりはじめ
桜の花びらたちはどこか遠くへ飛んでいく
その行く当てもない様は
まるで僕の気持ちのようだった

キラキラとした青春は終わり
何も上手くいかなかった日々を思い出す
ずっと心は拗ねていて
言い訳ばかり探してた

だけどそれは幸せだと気づいたんだ
君がいなくなったから

春は出会いの季節
そうみんな思っているよ
だけど僕にとっては違う
君のことばかり考えてしまうよ
満開の桜の木は
なぜこんなに美しいのだろう

自分のことだけを考える
そんな苦しいはずの日々が幸せだったなんて
君がどこに隠れてしまったのか
ずっと考えているよ

ひらひらと舞う花びらたちが
君をどこかへ連れていったのか
とにかく僕は理由が欲しいよ
君が生きていた証

なのに世界は僕にかまってくれない
君がいなくなったのに

春は別れの季節
僕はそう思っているよ
だけどみんなにとっては違う
空に浮かぶ今夜の月は
どうしてこんなに美しいのか

そしてやっと気づいたんだ
満開の桜が美しい意味
きっと君の死体が下にはあって
それが養分となっている
それでいいんだ(それがいいんだ)
だけどこんなに美しい月の夜を君は知らない

春は出会いの季節
そうみんな思っているよ
だけど僕にとっては違う
君のことばかり考えてしまうよ
満開の桜の木は
なぜこんなに美しいのだろう

ただの予想

櫻坂46になってから、いつか梶井基次郎の「櫻の木の下には」要素が入ったらいいなあとずっと思っていたので自己願望で入れてみました。
まあ原作では完全一人称ですが、今回は君を思う気持ちということでそこはちょっと変えてます。

あとは秋元先生の歌詞集のタイトルも入れていい感じにまとめてみました。

だから、なんなんだという感じですがただの自己満足なので優しい目で見てください。

あとは音源、MV解禁日まで楽しみに待つのみです。

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