Theology I ③ 神学と哲学
How to do theology?
というテーマで展開されている授業。
キーワードは、
1, Comprehensiveness
2, Orthodoxy
3, Relevance
今日は、2のOrthodoxyについて。
聖書を解釈する、と言う時、
どんなレンズを使っているか?と話が始まる。
聖書の解釈は同時に時代や文化の解釈でもある。
初代教父、アウグスティヌスは新プラトン主義。
トマスはアリストテレス。
宗教改革者は聖書。
聖書に戻ろう、と言うけれど、ではその聖書とは何か。
神学の歴史を築いてきた人たちは皆、聖書を読んできた人たち。
聖書の中心はなんだろう。
福音。
私たちは福音を理解しているか?
福音とは何か?
神学の目的は、教会のedificationとも言っていた。
教会のための神学なのである。
だから、教えること、促すこと、がそこには含まれていく。
神学するって?というところから問われている。
哲学をかじって良かったと思うのは、そういう思考は決して得意ではないが、馴染みはあるということ。
いつの時代の誰がどんなことを言ったか、残念ながら哲学史はさっぱりだけど。
勿体無い。
哲学、もなんだろう。
学びを楽しみたい所存。
今の所、余裕は、ない。
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