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自分として生きるために


いつからか自分の気持ちを人に話さなくなりました


子供の頃は否定されても気にならなかったのに
素直でいられたこともあったのに



人とうまく付き合おうとしてから
好かれたいと
悪口を言われたくないからと
自分じゃないものに憧れを持つようになってから
自分の感情や気持ちを聞かなくなってしまったように思います


何年もそうしていたら
自分が何を考えているのか
何を感じているのかわからなくなりました


人の気持ちを優先することが当たり前になり
その次にさえも自分の気持ちを考えることはありませんでした





昨年から生活環境が変わり
自分との時間がたっぷりと出来てから
今までいかに自分の感情を無視してきたか
気づくことになりました


そこからもっと自分と繋がりたいと
さまざまな動画や本を見たりするようになると
とにかく「今」の自分がどう感じているのか
そして
ありのままの自分を愛することが大切だと
全ての発信者が伝えていました



それを見続けていて
最近思い出したことがありました



私にとってとんでもない奇跡を体験した過去を






その時の私は好きなことを諦めよう、もうやめようと考えていました


いくら好きなことで何年もかけてやり続けたことでも
これだけ結果がついてこないなら
もう向いていないんだろうと


イベントに参加することも最後にしようと思って
とにかく選ばれた方は誰であっても心から祝福しようと決めて
好きな仕事でさえも手放そうと考えていました


自分の現実を受け止めたのです


その時に奇跡が起きました


あくまで私にとっての奇跡ですが
改めてこの道で頑張ると腹を括る体験をしたのです




あの瞬間は確実に
ありのままの自分を受け止めていたんだと思います




理想の自分にばかり目を向けがちだけど
今の自分ができていないことを
否定的に考えるんじゃなくて

ただ現実だけを受け止める

付随する感情は取っ払って現実だけを理解する


それがきっとありのままの自分を受け止めるということなのかなと
過去の自分の体験から解釈しました




自尊感情は決して高くありません


人とばかり比較して
他人になりたいとばかり考えて生きてきました




でもこの過去の経験を思い出したことも
何かのきっかけだと思うので
今改めて現状を受け止めることを始めます



もしそれでまた現実が変わることがあったら
ここでまたご報告します





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