見えてもOK、下着にならないキャミソール
暑くても寒くても着る日常アイテムといえばアンダーウエア。
肌に直接当たるから着心地の良さは最重要だし、服の形によっては、襟元や脇から少し見えてしまったりするので、意外と選ぶのが難しいアイテムのひとつです。
SALUÉ の「[white label]camisole」は、それらのポイントをきちんとクリアした、アンダーウエアらしからぬアンダーウエアです。
見える可能性があることや、着心地にストレスがないことを考慮して作られています。
デザイナーの藤冨は、洋服からちらっと見えてしまったキャミソールのアンダーウエアっぽさは首元の始末に一番出てしまうと感じ、white labelのキャミソールでは、縫い目が見えない仕様に。
これだけで下着感がかなり軽減されました。
マーメイド型でゆるやかなアーチを描くことでキャミソールをメインに着ても問題ないくらいにデザイン性があります。
このアーチのおかげで前屈みになっても覗きにくくなっているところもポイント。
さらに、脇まで細やかに調整されたパターンにより、横から見てもガバガバすることなくきちんと隠してくれます。
ちらっと見えやすい紐の部分も、共布を使っているので“下着”の紐が見えてしまった!という印象にならないよう工夫しています。
紐は程よい太さで、体型や着方に合わせてクリア素材のパーツで長さ調整ができます。
着たまま調整しやすいよう前にパーツがついています。
このキャミソールは、空気のように軽い布帛で作った「[white label]camisole」と、なめらかなスムースカットソー生地の「[white label]smooth camisole」の2種類の生地があり、どちらもストレスフリーに着用いただけます。
「[white label]camisole」はコットンローン生地がとてもエアリーで心地よく、また洗濯しても乾きやすく便利です。
一方「[white label]smooth camisole」は、スムースと名前がつくほどなめらかな肌触りの生地で、肌との間に空間ができ、年間を通して着心地が良く楽しめます。
どちらの生地も、洗濯を繰り返しても劣化しにくく、デイリーに使うアイテムとして気負いなく使うことができます。
藤冨はこのキャミソールをほぼ毎日愛用していて、日中はもちろんのこと、お風呂上がりに着たり、夏はパジャマとしてそのまま寝ることもあるのだとか。
外出する時も、キャミソールを全面に出して「back pin tuck dress」を上から羽織ったり、襟元からあえてちらっと見せてみたり。
新作の「high-waisted gilet/herringbone linen」をノースリーブで楽しむときにも役立ちます。
下着感をなくしたSALUÉのアンダーウエアさえあれば、細かなことを気にせず、ファッションを幅広く楽しめるようになりますよ。
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