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ねえ、劇場にいつ行こう?

真面目な頭になってる時は真面目に考えるのもいいかもしれないよって誰かが言ってるかもしれないし言ってないかもしれない。深夜テンションこっわ。

上記のnoteを読んだ時に、思った以上に記憶が欠落できてるなーって改めて思ったから

(まあ元々ついったらんどで怖い思いをした後の数年間の記憶はほぼ消したがり状態だったし、そのあとようやく劇場通いが復帰しかけたところで自分の体調が崩れたせいで夜間の舞台に行けなくなって親友が元親友になろうと言わんばかりのDMスルーがあってもう劇場に行けなくなった自分に恐怖感すら覚える時期があってからのコロナ禍がさらに追い討ちをかけてきやがったから
なんてほんと思い返してもひどく波が激しい状態だからなんだろうけど。)

劇場に通ってた頃に「うれしい!たのしい!だいすき!」だったころのことをこれ以上忘れることができる前につらつらと深夜テンションで書き連ねておこう。
これきっと明日の朝に消したくなるやつ。とくに()の中。読みにくい?読まなくていーよただの言い訳だから。

通い始めたきっかけはテレビで観ていた高学歴芸人さんの単独ライブ。Twitterでチケット譲渡が回って来たタイミングでフォロワーさんに「一緒に行こう」と誘われたのがきっかけ。
今はもうあまり連絡を取っていない人もいるけど、今でもTwitterにいる人も多いし、実は半年くらいルームシェアしてたこともある親友もいる。
なつかし。


一番舞台に通ってた時期によく行ってたのは、渋谷にある無限大ホール。
前述した件で記憶を削除しようとした結果中途半端にしか覚えてないのだけど(記録していた日記のノートも捨ててしまった)
吉本の若手の入れ替え戦みたいな舞台が夜早めの時間にあって、そこにその某学歴芸人さんの後輩芸人が出ていてフォロワーさんに誘われたのがきっかけだった。

Twitterのフォロワーさんや友達と舞台を観に行く時は開場時間よりも早くに行って、受付開始を待つワクワク時間も楽しめていたし実は出待ちなんかもしていたのだが、たまに単独での観覧もあった。

仕事で嫌なこと溜め込んで笑い飛ばしてリセットしたい時に(当時の派遣先は定時と同時にPCの電源を落とさないとペナがあるとこだった)
渋谷にひとりフラっと行った。
向かう電車の中でガラケーぽちぽちして(わあお懐かしい)当時の推し(東京NSC13期の箱推しだった。最推しの山崎恵ちゃんが先日結婚したと聞いてめっちゃハッピー)の置きチケを探したり、
舞台見たいけど見たくないとかめんどくさい女になってるときは手売りしてる芸人さんに会えたら入る、会えなかったら帰るなどしていた。

今はノルマ制度があるかわからないけど、(置きチケは今でもあるのかな、こないだTwitterで見かけた気がする)
当時は無限大ホールの周囲には大体手売りを捌ききれてない若手さんがいた。男の人と話すのは得意じゃないからと女性芸人さん優先で声をかけられるのを待っていたのだ。
ほんと昔からめんどくせー女。

一人で観にくるひともちらほら見かけたけど、(自分目線での話。実際はどうだったんだろ。)
なぜかなんか恥ずかしくて、時間ギリギリに入場した。
前述のチケット買取が早めの時間にできていても、その芸人さんの持っていたチケットの整理番号が早くても(整理番号順に入場しての自由席だった)東急ハンズで文房具見てから行った。

無限大ホールはオロナミンCを無料配布してて、両面つるつるの専用コインを入場の時に1枚もらってた。
駅の自販機でしか見たことなかったオロナミンCを初めて飲んだのは無限大でだった。
どんな味なのか想像もつかなくて自販機の前でコインを持て余していた時が懐かしい。

ひとりで見る時の席はいつも出口の近くで後ろ側と決めていた。
当時から体調をいきなり崩しやすかったので、何かあったらすぐに逃げられるようにと。
友達といる時は真ん中のブロックの端の席を選んでいた。
極端に後ろの方にひとりでいると、オープニングかクロージングの時に弄られたりもあったから、ちょうどいい列を探すのに結構苦労した。

無限大ホールほど広くないライブハウス(今もまだあるのかな?今は渋谷のApple Storeがある辺りのビルの3階だか4階にライブハウスがあったような気が。)の時はスタッフさんや芸人さんや他のお客さんに「観客少ないんで前で聞いてください」とか「こっちおいでー」とか「なんでそんな後ろいるの?」って声をかけてもらったのを思い出した。
事情をはなして隅っこにはさせてもらったけど。
やっばりめんどくせー女。

その頃は本当に楽しかった。
チケットを売ろうとしてる若手さんを探すのも、
劇場の観客同士で話すのも、いつのまにか顔見知りになって友達になるのも、みんなでおしゃべりしながら芸人さんを待って少し話してまたねって手を振ってみんなで渋谷駅まで歩くのも。
もちろん舞台本編も。

実はね、パンサーさんのことも覚えてる。
あとね、向井くんがちょっと不思議な雰囲気をたまに見せてたのも覚えてる。
というか、思い出した。かな。
何年も経った今になって藤森さんとのドライブトークのYouTube見てなんとなく「ああー、そういうことかー」みたいな感じに思い出した。




「劇場にいつ行こう?」

って誘えたり誘ってもらえたりする時を楽しみにしようとは思う。
あんなかっこいいポスター見ちゃったらもう、ワクワクする気持ちは少なからず出たもの。

本当かどうかは定かじゃないけど6/20に緊急事態宣言とやらは終わるかもしれないらしいし。

っていいつつ現状誘える友達がいないであろうわたしは
また開演前ギリギリに駆け込んで出口近くの隅の席に隠れるみたいに座って、クロージングトークの終わりかけのところでそーっと帰ってしまうかもしれない。
で、先出して(今ってそういう人いるのかな、終演までちゃんと見る人の方が多いのかな)出待ちする若い子たち見ながら無限大ホール離れて渋谷駅までのすたるじー抱えながら歩くんだろうな。

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