米国北東部が記録的な寒さなのでバナナで釘打てるか試してみた!
今年のボストンは雪もほとんど降らず、寒さも例年よりマイルドで楽だと思っていたら急に来ました。
昨日の昼はまだ外を歩けたんですよ。午後から気温が極端に下がり始め、夕方は普通の冬服では10分も外にいられないレベルに。夜はさらに下がり、気温-20度くらいでしたが風がビュービュー冷たくて体感温度-35度から-40度…。
というわけで!
昭和な私はとりあえずバナナを用意し午後6時頃外に置きました。そうです。あれをやる大チャーンス!
さて夜10時。気温マイナス19度。
よっしゃ~!やるよ~!
いっちに~のさ~ん!!
だ、だよね…。
ガレージに頭が広くて平らな釘がありましたが、暗くて寒くて取りに行けないので、室内でカレンダーを掛けていたやつを抜いて使いました。
やっぱり無理なのか…いやここで諦めるにはいかない。
子供の頃に観たあのCMを再現したい。
よし。朝までバナナを外に置いておこう。動物に食べられるかもだが。
そして朝6時。
ここまで下がったのは1957年以来だそう。こんなのが普通の暮らししている中西部とかカナダとか本当に凄いと思います。ボストンは海辺だからこれでも温かい方。
さてバナナさんの様子を見ましょう。
さ~て行くぞ!おりゃっ!
コツン!
え!?ええっ!こ、これは!
コンコンっ
う、打てたあああああああ!
あれはウソじゃ無かったあああああ!
結果:マイナス40度じゃなくてマイナス23度でいけた。
諦めないで良かった!
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