チーム横断的なコミュニケーション「BeerBash」開催を推進してみた話
本記事は株式会社ログラス Productチーム Advent Calendar 2023の 4日目の記事です。
はじめに
ログラスでは、プロダクト組織横断で、実はすでに3回ほどBeer Bashを開催しています。
始めたきっかけや、参加したメンバーの反応、どんな会だったのかをお伝えできればと思います。
また、運営に関しては、コストを抑えつつ実施できたという点にも触れたいと思います。
ログラスで開催しているBeer Bashとは
ログラスで開催しているBeer Bashは、プロダクト組織全体のチーム活動を通じて生まれた技術的な話題や有効だった施策だったり、逆に失敗談など特にお題を決めずになんでも共有してよい機会となっています。
お酒やご飯を楽しみながら、活発に意見交換を行い、わいわいもりあがる会です。
なぜやろうと思ったのか?
チームが細分化され、他のチームの活動内容が分かりにくくなっていたためです。
さらに、他のチームの雰囲気を知りたいという願望や、より密な横の連携を望む声もありました。
これらを踏まえ、新しく入社したメンバーにとっても、他のチームメンバーとの交流を促進する良い機会になるだろうと考えました。
運営側の準備
運営として今回意識したのは、手軽に開催できるように、とにかくコストを下げることを意識しました。開催する難易度を下げることに成功したなと思っています。
日程の決定
参加者の選定
場所の選択
当日用意するものの決定
軽食やお酒の準備の必要性の判断
当日のコンテンツの企画
告知
各チームへの登壇依頼
当日の役割分担(司会、タイムキープ、乾杯など)
やること沢山あるように見えて、実際多くの準備が必要ですが、特に負担が大きいのは軽食やお酒の準備です。
参加者に各自で食事を用意してもらう形にすると、負担が大幅に軽減されました!これは良い判断だったなと思っています。
その代わり、会が始まる30分前をみんなで買い出し時間として設けています。
あとは、日程決めて告知して、あとは当日のタイムマネジメントだけ!という感じでぐっと負担を減らしました。
会当日の様子と効果
会場の写真は載せることができませんでしたが、代わりに雰囲気が伝わるアジェンダをご紹介します。
多くのチームが様々なテーマで発表してくれました!
多職種毎に普段どんな取り組みをしているのか共有
例えば、EM実際何しているの?のと言われがちですが、実際に取り組んだことやTryしたけど駄目だったことなどリアルな話をきけて、面白かったです。
フィーチャーチームに関しては、
実際に作っているプロダクトのデモをしてフィードバックを得る機会にしていた
ソースコードを見せながら以下に良い設計ができたか話がとてももりあがりました
また、個人的な体験ですが、Beer BashでJVMメモリの改善について発表したところ、意外と多くの反応をもらえました。
せっかくなので、その内容をブログ記事にすることにしました。
副次的効果
会社のオープンスペースで行ったので、プロダクト組織外のメンバーも足を止めてみてくれてとても良い時間ができたと思います。
今後もっと良くするためには
チーム数が増えてきて、チーム単位での発表が難しくなりつつあるので、新たな施策を考えていけると良いなと思っています。
今後もこれだけじゃなく、横断的なコミュニケーションの場を沢山作っていきたいなと思っています!
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