66号線/BUMP OF CHICKEN

シャッフル再生第11回目

久々に藤くんの声。
この曲は親友であるプロデューサーに向けたものとインタビューで語っていた。
歌詞↓

ガラケー時代にたくさん見た歌詞画に、一部分だけ切り取るのは!と思っていた若かりし自分に怒られちゃうかもしれないけれど、お気に入りの部分を。
話逸れるけど、“歌詞画”って響き懐かしい!今もあるのかな?

声を無くしたら僕じゃなくなる
それでも好きだと言ってくれますか
ただ一言だけ誉めてください
それだけで全てを信じる


くるしい..胸がぎゅっとなるね
声を無くしたら僕じゃなくなるはずないのに、アーティストとして命だもんねそれほどの思い、覚悟なんだなあと。

いつか教えてくれた
言葉で出来た 音符を鍛えて
剣にしたよ

音符が剣に。私にとってバンプの音符は盾。
あらゆることから守ってくれて、盾があるから進めるという安心感。

僕をなくしてもあなたでいられる
それでも離れずいてくれますか
ただその掌で撫でてください
それだけで心を守れる

ここも胸が熱くなるね、
僕をなくしてもあなたでいられるという現実的な視点もありながらも、それでもと願う。
ただ願うよりもより切実な感じ。

誰々に向けたとはあるけれど、私のバンプの聴き方は、その時々で受け取る意味が変わってきたり、思い浮かぶ対象が変わったりして聴くたびいろんなことを思える。“あなた”が、自分であったり恋人であったり大好きなアーティストであったり...

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