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【全文無料】エリア予選5-3〜中学生が書くデッキ選択とプレイング〜【ONEPIECE CARD GAME】

初めまして。ワンピースカードを楽しむ中学生、Salt(@salt_optcg)です!

まず、「チャンピオンシップ2023エリア予選神奈川大会」に参加された皆さんお疲れ様でした。

私も白ひげデッキを握り、神奈川大会に参加させていただき、

このような結果になりました。

完走はできませんでしたが、たくさん強い方がいるこのような大きな大会で勝ち越したことがとても嬉しく、これからもこのカードゲームを続けていく自信になりました。

今回のnoteでは、
・誤字脱字が多い。
・漢字を間違えている。
・文章がおかしい。
など、おかしな点が多いかもしれません、中学生が書いているものとして、大目に見てください。

⚠️注意⚠️
•リーダーのエドワード•ニューゲートを白ひげ
•キャラのエドワード•ニューゲートを9ひげ
と表現させていただきます。

カードの画像など、ONEPIECE CARDGAME公式サイト様から引用させて頂いている場所があります。

このnoteは全文無料で投げ銭システムにさせて頂こうと思います。もし気に入ってくださり、投げ銭していただけると泣いて喜びます。

また、新しい情報が出たら、追記していこうと思います。


追記①

このデッキを使って、

たつや杯:準優勝
フラッグシップバトルEX:5-0

を果たしました。
デッキレシピなどは変わっていないため、ぜひこのことも頭の片隅に置いてこのnoteを読んでいただけると幸いです。

1.皆様への感謝

まず本題に入る前に私と関わって頂いた方々に感謝させてください。

「早くデッキ解説が見たい!」
という方は、飛ばしていただいても大丈夫です!

スタバなどの大会で対戦していただいた方々本当にありがとうございます。普段戦わないデッキや、構築の知らないデッキと戦うことは本当にタメになります。

リモートで対戦していただいた方々、本当にありがとうございました。私の為に時間を使っていただき、リモートで対戦していただき、アドバイスもいただく。本当に嬉しい限りです。リモートしていただいた皆様がいなければここまで勝てていなかったと思います。

休日などに一緒に調整会をさせていただいた方々、本当にありがとうございます😭もう頭が上がりません。お互い色々なデッキを使い、意見交換をする。私はこれがワンピースカードで強くなるのに1番重要だと思います。皆様と対戦していただいていなければ、絶対にここまで勝てていませんでした。


2.デッキ選択に当たって

私はワンピースカードゲームを発売した時に始めて、今日まで、一年以上このゲームをプレイしています。

このゲームの最高なところは(といってもワンピースカードしかカードゲームはプレイしたことがありません。)「どのデッキを使っても勝てる」ということです。

3弾環境初期にはモビー•ディック号によって爆発的な力をつけた白ひげが環境TOPになったことはありましたが、すぐに禁止になりました。

あまりに強すぎた

このように、運営さんの対応が完璧なのでぶっ壊れカードは現れません。

なのでどのデッキを使うか決めるのがとても大変でした。ここで少し私が使うデッキを白ひげに決めた経緯を話していきたいと思います!

•赤ゾロ

赤ゾロは1~4弾環境ずっと環境の中心にいる、とても強いリーダーです。

1ドンつけたら全員+1000 めちゃ強い。

最近はティーチや4マルコを入れた白ひげ海賊団型が強いらしいので、白ひげ海賊団型を調整してみました。

使ってみると、

「バギー対象なし」

「イゾウ対象なし」

「ダダン対象なし」

流石に心が折れました。

初手の手札や、サーチのヒットなど、意外と運要素のある赤ゾロは引きが悪い私には向いていないな…と思い、断念しました。

ですが、しっかりと練度を高めて構築を考えたらかなり強いと思ったので、かなりオススメのデッキです!

•緑紫ドフラミンゴ

新弾”謀略の王国”から登場した緑と紫の混色リーダードフラミンゴです。

このリーダーはターン終了時にアクティブになる2ドンでイベントを打って守るデッキです。

10ドフラがこれまた強い。

ナミやテゾーロを入れたFILM型のドフラミンゴが流行っていたので、FILM型で回してみました。

ゾロには結構いい勝率が出せましたが、まぁ白ひげに勝てない。

こんなに勝てないのか!と思うほど勝てない。

時は少し経ち、宮城予選

シュガー、10ドフラを入れたドフラが優勝しました。

私もシュガー、10ドフラを入れた構築でスタバに出てみると、なんと鬼門だった白ひげに勝利!ドフラかなり行けるな!と思い、
ドフラとその時調整していた白ひげをメインに調整することを決意。

さらに時は経ち、福岡予選

ベスト4にレベッカ3人!

レベッカはドフラにガン有利と聞き、実際に対戦して見るとボッコボッコにされました。

レベッカが環境に増え、白ひげもドフラへの対策を考えてきて、ドフラを断念しました。

ですが、ドフラミンゴのデッキはサーチが多く、再現性が高かったり、ガン不利対面はあるものの10ドフラの枚数次第では捲れる可能性も高いので、初心者から上級者まで様々な方々にオススメです。

•白ひげ

第二弾環境に登場し、最初は注目されなかったもののイゾウや5マルコの登場で一気に環境TOPへ躍り出てモビーを禁止にされても尚環境の中心で暴れ回るデッキです。

くそお世話になったオヤジ

このデッキをおさらいすると、パワー6000、ライフ6という破格な性能を得た代わりに、毎ターンライフが自動で削れてしまう。といったデッキです。

どのデッキを使おうか考える時に真っ先に出てきたのがこのデッキです。

私は2回のジュニアフレンドリーカップ全て白ひげを使って出場しました。

白ひげの練度は他のデッキよりも少しは高いはずです。

3弾の頃とは少し違うデッキでいこう。
と考えた結果、いろいろカードを入れてデッキを作ってみました。

まずはヤソップを入れて調整してみました。

5枚目以降のサッチ

このカードがメチャクチャ強いです。

白ひげミラーや、ゾロ対面で必須なサッチが増えたような物なのでより再現性が高くなりました。

先ほど書いたように沢山のデッキを使ってみましたが、殆どは「白ひげに勝てない」または「白ひげに勝つのがきつい」でした。

白ひげがきついなら白ひげを使おう!
ということになり白ひげを使ってみました。

白ひげを本格調整し始めて少し経った時に、同じジュニアプレイヤーのぽんずの実(@onepieceponzu)さんの息子さんヒロヤくんとリモートさせていただき、白ひげミラー、ドフラ対面でヒロヤくんにボコボコにされました。

構築をいろいろアドバイスしていただき、スタバに出たらまさかの優勝🏆

ここの優勝で火がつき、白ひげガチ調整へ。

2度目の優勝🏆

山川杯でも4-2!

構築を教えてくれたぽんずの実さんとヒロヤくんには感謝してもしきれません。

そんなヒロヤくんが書いたレベッカのnoteが上がっています!レベッカを使いたい方は必見です!




3.デッキレシピ

オヤジィ!

mokeymokey様から引用

これが2ヶ月かけて辿り着いた白ひげです。
基本4積みです。

エース、アトモス、ヤソップ、だけ少し枚数を散らしています。

最近、毛皮強化を減らしている構築が多いですが、私は4積みにしています。理由は後に記載します。


4.採用カードの解説

•お玉

強い×可愛い=正義。

3種類入っている2000カウンターの中で1番重要な2000カウンターです。

特にミラーやゾロなどの4マルコの入っている対面では最強です。「お玉でマルコを-2000→9ひげのアタック時効果で3000になったマルコKO」のコンボが最強です。

レベッカ対面ではオオロンブスを何が何でも倒したいので、「お玉でオオロンブス-2000→5マルコの登場時効果で3000になったオオロンブスをKO」のコンボをよく使います。

2000カウンターの使う順番は、

マキノ→ジョズ→お玉

の順番で使いましょう。
盤面にイゾウがいる場合などはジョズとマキノの優先順位が入れ替わることがたまにあります。

あまりに強いのでもちろん4積み。

•マキノ

ゾロで使うとあまりにも強い

2種類目の2000カウンターです。

いろんな種類の2000カウンターが手札にある時は、まずマキノを切ることが多いです。

リーサルを組む時にイゾウをマキノでパンプして殴ることが意外と多いです。

マキノが沢山あるからといって、リーサルの前のターンにマキノを切りすぎないようにしましょう。

ナミやレベッカ対面でリーサルを組まない時にも結構出します。

このカードが入っていることによって、リーサルが組みやすくなるので、4積み。

•イゾウ

こいつのせいで白ひげがぶっ壊れた

説明するまでもないほど強いです。

次のターンに出したいカードや、足りないカードをサーチするのに使います。

先行1ターン目にイゾウを出さない人もいますが、私は普通に使ってもいいと思っています。

後攻1ターン目の2ドンのターンに、イゾウで白ひげ海賊団を持ってきて2ドンピッタリ使うこともたまにあります。

サーチカードはたくさん入れて再現性を上げたいので4積み。

•ジョズ

3番隊隊長が2000カウンターのことに納得がいかない。

こいつは白ひげ海賊団の特徴を持つ2000カウンターです。

こいつの強さは何よりもイゾウや白ひげ海賊団でサーチが効くことです。

手札が整っていて、カウンターが少ない時などにイゾウから持ってこれるのがメチャクチャ強いです。

最後のライフから白ひげ海賊団がトリガーでめくれた時などは、優先的に回収していきましょう。

白ひげ海賊団を持っているので、4マルコの復活コストに使えるのが非常に強いです。

本当に稀にリーサルを組むときに場に出したりします。

白ひげ海賊団の特徴を持っているだけで強いのでもちろん4積み。

•アトモス

筆者はスピード•ジルよりアトモス派

こいつは4/6000バニラです。
最近ではこのカードを抜いている構築が多いですが、私は2枚以上は必要かな、と思います。

このカードの強さはまずリーダーと同じ打点、ということです。

主に5000のリーダーと戦う時の話になりますが、リーダーより打点の低いキャラを横にしてしまうと、ドンを付けずに殴れてしまいます。

白ひげの強みはドンを付けないとアタックすらできないことだと思うので、ドンを付けずに殴れてしまうことはカウンター1000分損をしていることになります。

そのため、6000以上のキャラしかデッキに入れたくありません。

後攻2ターン目に出せて、そこから9ひげの着地ターンまで毎ターン2000要求出来ることがすごくこのデッキと噛み合っているカードだと思います。

後攻2ターン目に4マルコを出してしまうと毎ターン要求しているカウンターが2000分少なくなってしまいますのでね。

これの採用枚数はとても悩みましたが、私はヤソップを優先したかったので、3積み。もちろん枚数を減らしたり増やしたりするのはアリだと思います。

•4マルコ

このカードが強すぎて原作でマルコが好きになった

ブロッカーのマルコです。

コイツの強さはブロックした後に手札を1枚切ればすぐにトラッシュから戻ってくることです。

ブロックしてレストになっても次のリフレッシュフェイズでアクティブになるので、デッキの下に送られたり、手札が無い時以外は、実質無限に盤面にいる最強カードです。

基本的に8ドンのターンに2枚出し出来るとめちゃくちゃ強いです。

ただしこのカードには注意点が三つあります。

一つ目は、「ライフが3枚以上あるときにKOされてしまうと復活できない」ことです。

そのためライフがたくさんあるときはマルコを場に出すかを少し考えた方がいいでしょう。

ライフが3以上ある時にマルコを出してもいい対面
•黄色各種(除去が少ない)
•赤緑ロー(JET銃でしかマルコを取れないのに加えて、JET銃の採用も減っている)
•青各種(どちらにしろバウンスされるので変わらない)

二つ目は、「バウンスに弱い」ということです。

青各種に入っている「三千世界」や、手札に戻す系のカードを使われるとKOではないので簡単に処理されてしまいます。

そのため青系統には、相手のリーサルに蓋をする形でしかマルコを出さないと思います。

三つ目は、「レストになると5000で殴れてしまう」ということです。

これがマルコを使う中で1番重要です。

アトモスの解説の欄で少し話しましたがリーダーに殴るよりも1000安く殴れてしまう"的"ができてしまうので、まだ相手のリーダーがアタックしてないタイミングや、カタクリの”ペロスペロー”、ドンがたくさん残っている時点でのゾロの”小型”が的を得てたくさん殴ってくるので、ブロックするタイミングには気をつけましょう。

レストになったマルコを守るのに手札を3枚も4枚も使わされてしまうくらいなら、潔くマルコはKOされてしまいましょう。

このカードは全体面共通で強いブロッカーである反面、使い方を間違えると一気に負けへ近付いてしまうカードなので気をつけましょう。

カタクリ対面など必須な対面が多いため4積み

•5マルコ

不死鳥だよい

アタッカーの方のマルコです。

こいつも強いですが、出す対面を選ぶ上に、ゾロやエースに入っているマルコよりも弱いです。

先行3ターン目に5ドンで出すことがほとんどですが、6.7ドンのサッチがない時に出す時もあります。

主に出す時は、

•ゾロの小型をKOしたいとき
•エースや黒系など、除去が多い対面
•赤緑ローのボニーやブロッカーをKOしたい時
•レベッカのオオロンブスにお玉マルコしたい時

などです。

4マルコの時に解説したように、各種バウンスに弱いため青系のデッキには出さないことが多いです。

KO耐性持ちの2種のマルコは、除去が多いデッキ相手に非常に強いです。

5マルコについてあまり詳しいことが書けずに申し訳ないです。

•サッチ

ティーチのイラストと同じシーンなのがよき

最強です。

後攻3.4ターンに2連続で置けた試合はほぼ勝ちです。

こいつの強さはなんと言ってもそのパワー。

8000あるので、なかなか除去もされづらいです。

なおかつ、9ひげの着地ターンに8000になったリーダーと同じ打点なので、殴り返される心配なく殴ることができます。

白ひげミラーや、ゾロ対面など6ドンのターンに置けないとだいぶ厳しい対面が多いので、初手に一枚あるとだいぶ安定します。

サッチを使う上で気をつける点は、ゾロのゴードンです。

9ひげでリーダーのパワーが上がっている時に横になったサッチにゴードンを当てられて、バギーやダダンで殴ってくることが多いです。

ゴードンで下げられたサッチは、一回目のアタックで受けちゃってもいいと思います。

リーダーがせっかく8000なのに5000のキャラにカウンターを使うのがもったいないからです。

レベッカ対面などでも、オオロンブスを絡めないと取ることができないので、レベッカ相手にもかなり優秀です。

後攻3ターン目に置ける優秀なアタッカーなため、もちろん4積み。

•ヤソップ

赤髪海賊団からの刺客

完全にサッチの5枚目枠です。

サッチの説明を読んでいただければわかると思います。

ミラーとゾロ対面で後手3に投げないと負けるレベルで重要なカードが増えたような物なので強いです。

手札にサッチとヤソップの2枚ずつある場合は、ヤソップから出しましょう。サッチは4マルコの蘇生で使えます。

このカードの採用枚数どころか、採用するかしないかも悩みましたが、ゾロやミラーに絶対に投げたいので、1枚積み。もちろん増やしたり、入れないこともありだと思います。

•エース

エース!!!戻れ!!!乗るんじゃねェ!!!!

刺さる対面にはめっちゃ強いですが、出さない対面には全く出しません。

5マルコ以上に出す対面を選びます。

このカードを投げるときは、

・ゾロの横になったティーチに当てて除去する
・除去の多い対面に速攻キャラとして投げる
・レベッカのサボに-3000を当ててブロックさせづらくする
・緑紫ドフラのテゾーロや7ルフィに当てる
・赤緑ローのブロッカーローに当てる

などです。

逆に出さないときは、

・白ひげミラー、キャラを除去したい時がほぼない、7000が有効打になりずらい
・カタクリ、これ出すくらいだったらサッチ出したり、4マルコ出したり、ドン!!つけて殴った方がいいことが多い。

エースの強いところは、リーサルを取るときにお玉の代わりにマイナス札として出すことができます。

エースで5000.6000ブロッカーを-3000→9ひげアタック時効果でブロッカーKO」のコンボが強いです。

ですが、基本的にはお玉でマイナスしてKOしたほうが要求値が高いことが多いです。

しっかりエースでマイナスするか、お玉でマイナスするかを考えましょう。

白ひげは盤面をコントロールするデッキというよりは、相手の顔を詰めて早期決着をつけるタイプのデッキなのでエースの-3000が刺さる時が少なく、7000速攻で使うことが多いです。

出さない対面にも4マルコの蘇生に使えるので手札に腐ることはあまりないでしょう。

とても強いカードですがカウンターがないことや、刺さらない対面が多いなど、不便な点も多いので間をとっての2積み。枚数を増やすのはアリですが、流石に4枚はやりすぎかなー、と思います。

•9ひげ

ワンピカードで一番好き

あまりにも強いです。

このカードが存在しているからこのデッキはモビーがなくても成り立ちます。

リーダーが8000になって、ライフが減らなくなるので、ライフを1枚残し9ひげ連打できればとても強いです。

9ひげの強い使い方は、5ターン目まで手札一枚で守れるアタックは全て守って、ライフを1枚以上残した状態で白ひげを2枚以上出す。

です。

ですが、このカードを出さない方がいい対面や、ライフを全部受けて0枚の状態でこのカードを出す対面も数多く存在しています。

その対面は、後に記載します。

アタック時効果でブロッカーや、ゾロの小型を焼けるため、リーサルを取る時に重宝します。

このカードを使う注意点として、ドン!!が一枚しか残らないため、イベントを構えづらくなります。

このせいで、手札にいっぱいイベントがある時は、9ひげを出さないという選択肢もあります。

手札のイベントの枚数や、素のカウンターの枚数でひげを投げるか考えましょう。

強すぎて全ての対面で必須級のカードなので4積み。

•白ひげ海賊団

隊長大集結かっこいい。

イゾウの8枚目です。

完全にイゾウですが、盤面にキャラが残らなかったり、カウンターがついていないなど、イゾウよりも弱いです。

カウンターがついていないので、ドン!!が余ったら優先的に使っていきましょう。

細かい解説はイゾウの欄を読んでください。

マルコの復活コストで使えるので、やたらめったら使わない方がいい時もあります。

もちろん4積み。
正直これを減らすのはないかな…と思います。

•ラディカルビ〜〜〜〜ム

筆者はワンピキャラでフランキーが一番好き。

ラディカルです。

1コス+4000です。

ぶっ壊れです。

相手の8000,9000アタックを手札一枚で守れます。

ライフを残して9ひげを投げる時などに、ライフを守るカードとして優秀です。

9ひげを出して残ったドン!!は、ラディカルの構えとしてアクティブでターンを返しましょう。

ラディカルや、毛皮強化が手札にたくさんある時などは、9ひげを出さずにカウンターイベントのみで耐えて次ターンに9ひげを出す。なども有効です。

トリガーも非常に優秀で、相手が6000、(9ひげ下なら8000)を連打している時などに、トリガーから捲れると、急に相手が殴りづらくなります。

一応弱点として、ライフが2枚以下でないと、ただの2000カウンターになってしまうというものがあります。

海外で制限カードになる程強すぎるので、もちろん4積み。

•毛皮強化

チョッパーかわいい。

ラディカルのカサ増しです。

ですが毛皮強化でないと、おトクに守れない時もあります。

まだライフが2枚まで減っていない時の8000アタックなどは、毛皮強化でないと守れません。

他にも、ひげミラーの後手の時、1ターン目にドン!!を1枚アクティブでターンを返せば、先2の8000パンチを手札1枚で守れます。

単純に終盤の8000アタックを手札1枚で守れますしね。

それでは、デッキレシピの時に話した毛皮強化を4積みしている理由についての解説です。

主な理由は次になります。

「ゾロ対面など、赤対面でイベントの枚数が勝敗に直結する」からです。

「ゾロ」「エース」「ひげミラー」、少し変わりますが「カタクリ」などの俗にいうTier1デッキに対して、「もう1ターン貰える」からです。

もう1ターンもらうことはひげのデッキにおいて、とても強いことです。

具体的にひげの1ターンの重要性については、以下のことが挙げられます。

・今まであったサッチ9ひげなどのアタッカーたちがもう一度アタックできる。
・リーサルを取る際に重要お玉7エースなどのリーサル札をドローで引き込んでこれる。

など、短命なひげにとって、1ターンはとても重要です。

イゾウや、白ひげ海賊団でサーチの効かない毛皮強化が4枚入っていることによって、守る択が生まれ、もう1ターンもらえる可能性が高くなります。

1ターン耐えることによって、次のリーサルを確定させることができます。

そのため、毛皮強化を少しでも通常ドローや、ライフから引き込んでこれるように4積みが非常に白ひげのデッキの理にかなっていると思います。

他にも、5マルコの復活コストになったり、トリガーが強かったりと、毛皮強化を4積みにする理由はたくさんあります。

そのため、筆者は毛皮強化は4積みが非常にいいと思います。

もちろん毛皮強化を減らすのはアリだと思います。ですが、私は4積みがおすすめです。

5.プレイングの解説

長いデッキ解説に付き合っていただきありがとうございました。

次は対面ごとのプレイングを解説していこうと思います。

•赤ゾロ対面

筆者の周りのジュニアプレイヤーたちはゾロ使いが多い。

相性:有利
先後:後攻
マリガン基準:アトモスor4マルコ、サッチor7エース、9ひげ

有利とは記載しましたが、実際には、アグロ型、白ひげ海賊団型、ティーチ型、など型や、相手の白ひげへの理解度によって有利不利が変わるので、一概に有利とは言えません。

詳しく記載すると、
・アグロゾロ:微有利
・白ひげ海賊団型:有利
・ティーチ型:微不利

などです。

白ひげ海賊団型とティーチ型は戦い方が似ているので、同時に解説していきたいと思います。

まずは後攻の場合。

1.イゾウ、白ひげ海賊団
2.アトモスor4マルコ
3.サッチ
4.サッチ+サーチorイベント構えor4マルコ×2or7エース
5.9ひげ
6.9ひげ

次は先行の場合

1.イゾウor白ひげ海賊団
2.イゾウ、白ひげ海賊団orイゾウ3ドン!!パンチ
3.5マルコorリーダー1ドン!!パンチ+4マルコorアトモス
4.7エースor6サッチ+イベント構え
5.9ひげ
6.9ひげ

が理想ムーブです。

細かく解説していきます。

海賊団型のゾロにはライフを全受けしましょう。

ライフを守って9ひげを着地させる方法はもちろん強いのですが、ゾロ側は、ティーチや5マルコで簡単に8000がたくさん作れてしまい、守るのが非常に困難になってしまいます。

ちまちま全ての攻撃を守ってしまうと、手札が少なくなり、9ひげが切れてから、もう1ターン守ることが難しくなってしまいます。

その為、ライフを全て通し、たくさんの手札で9ひげを着地させ、ライフゼロから守る方が強いと思います。

ティーチゾロ相手に重要なプレイングは、横になったティーチに7エースを当てることです。

ゾロのティーチは、ひげが嫌う8000のパンチを毎ターンすることができ、殴ることがない小型を手札に変えてくるので、非常に厄介です。

そのため、ひげを出すターンを1ターン遅らせてでも、7エースを出して横になったティーチを-3000して殴り倒しましょう。

次はアグロゾロ対面の解説です。

まずは後攻

1.イゾウ、白ひげ海賊団
2.アトモスor4マルコ
3.サッチor5マルコ+リーダー1ドン!!7000パンチ
4.7エースorサッチ+イベント構えor4マルコ+キャラにドン!!を付与して殴る
5.9ひげorイベント構え+4マルコ
6.9ひげorイベント構え+4マルコorリーサル

次は先行の場合

1.イゾウor白ひげ海賊団
2.イゾウor白ひげ海賊団+リーダーにドン!!付与アタック
3.5マルコorリーダー1ドン!!付与アタック+アトモスor4マルコ
4.7エースorサッチ+イベント構えor1ドン!!リーダーに付与アタック
5.4マルコ+イベント構え+ドン!!付与アタックorエース+イベント構え+ドン!!付与アタック

が理想ムーブだと思います。(というものの、筆者はアグロゾロと戦ったことが数回しかありません。

基本的にアグロゾロには2種のマルコが入っていることが少ないです

それに加えて、「ラディカル」「毛皮強化」も入っていることが少ないので、7000アタックが強力です。

この対面はそこまで9ひげが強くなく9〜10ドン!!ターンはリーサルに行くことが多いです。

火達磨、ディアブルで4マルコを貫通して9ひげの着地ターンに負けることがザラです。

その為、できるだけ序盤から殴れるキャラを出して7000ラインで殴りまくることが強力です。

アグロゾロの解説はこれで以上になります。

他対面にも言えることですが、9ひげの着地ターンに、8000以下のラインのキャラがたくさんいる場合は、アトモスや、5マルコ、エースなどのリーダーのパワー以下のキャラを殴らない方がいいことが多いです。

せっかくリーダーのパワーをあげても、アトモスたちが殴られてしまえば、6000のリーダーを守るのと変わらなくなってしまうからです。

•黄カタクリ対面

白ひげがいなければ筆者もカタクリ使いたい

相性:ガン有利
先後:後攻
マリガン基準:4マルコ、サッチ、9ひげ

この対面はかなり白ひげ側が有利です。

その理由は、カタクリ側の「10リンリン」や、「7リンリン」などの相手のライフに直に干渉するカードが、ライフが勝手に減っていく白ひげに刺さらないからです。

その他にも、3ペロスペロー、4クラッカーなどが打点になりずらいなどカタクリが不利な理由はたくさんあります。

理想ムーブは白ひげ海賊団型ゾロ対面で記載したことと全く同じです。

ここからは、カタクリ対戦する時に重要なことを解説していきたいと思います。

まずはライフを全受けしましょう。

10リンリンや7リンリンによってライフが焼かれてしまうので、アタックを全て受けて、ライフゼロの状態から9ひげを連打しましょう。

ライフを全受けするプレイをするにあたって、相手の過剰打点を手札一枚で防げる4マルコがこの対面において非常に重要になってきます。

そのため、序盤にどれだけ4マルコを展開できるかが鍵になってきます。

リーサルの話ですが、自分のリーサルは確定するまで行かない方がいいでしょう。相手のベッジサンジ1枚のトリガーでリーサルが消えてしまいます。

相手のリーサルはほぼ必ず雷霆が打たれて、4マルコが焼かれてしまいます。それを加味して殴っていきましょう。

追記②

カタクリ対面は、フラッグシップバトルEXの配信卓で配信されました。

よければ↑の動画の7:28:14あたりを見ていただければ嬉しいです。

カタクリの解説は以上です。

有利対面だからと言って、油断せず、丁寧にプレイしていきましょう。

•白ひげミラー対面

圧倒的顔のデカさ

相性:五分
先後:圧倒的後手
マリガン基準:4マルコ、サッチ、9ひげ

この対面は一番頭を使います。筆者はミラーが一番苦手です笑

まずは理想ムーブから書いていきます。

いつも通りまずは後攻

1.イゾウ、白ひげ海賊団
2.4マルコorアトモス
3.サッチ
4.4マルコ×2orサッチ+イベント構え
5.9ひげ
6.リーサルor9ひげ

次は先行

1.イゾウor白ひげ海賊団
2.9000リーダーorイゾウor白ひげ海賊団+リーダーにドン!!付与アタック
3.5マルコorアトモスor4マルコ+リーダーにドン!!付与アタック
4.サッチ+1ドン!!アクティブ
5.9ひげ
6.9ひげ

が理想ムーブです。

この対面は、ひげの投げ合いになることが多いです。

次のターン耐えれそうであれば、4マルコイベント9ひげで耐久する。

耐えれなそうであれば、リーサルに行く。

これが先行後攻関係なく一番重要になってきます。

まず、先行側で捲る方法を解説していきたいと思います。

先行側は、どんなにきつくてもライフを全て守りましょう。

ライフ2残し9ひげを2連打することによって、相手のリーサルの際、相手のどんな過剰打点もライフ1枚が吸収してくれます。

この話は先行後攻関係なく通ずるものですが、相手のアタックを効率よく手札1枚で守れるかが鍵になってきます。

相手のアタックの守り方は、相手の6000のキャラには1000カウンター、相手の8000のキャラにはイベント一枚or4マルコブロックと考えておくと、簡単でしょう。

次は後攻側の話です。

先行2ターン目の9000アタックは通して他のアタックを全て守りましょう。

最初の過剰アタックは守りづらいですが、その一枚分のリソースで後の守りが楽になります。

また、先行側の9ひげの2連打目の返しのターンがリーサルターンだと思った方がいいでしょう。

もちろん、手札に潤沢なカウンター値とブロッカーがあればいいですが、大抵の場合はそれまでにお互い相当リソースが枯れています。

またもや先行後攻ともに通ずる話ですが、相手のリーサルターンに4マルコ1体はお玉+9ひげのアタック時効果でKOされることを前提として考えた方がいいでしょう。

これで対面解説は終わりです。

自分の考え方を全て書けたと思います。

参考にしていただけると嬉しいです。

他に知りたい対面などがあれば、X(旧Twitter)のDMを開放しているので、そちらで聞いていただけると幸いです。少しづつ追記していこうと思います。

終わりに

ここまで自己満足のような文章にお付き合いいただき本当にありがとうございました。

数ある白ひげのnoteの中からこのnoteを選んでいただいた時点で私はとても嬉しいです。

もし、このnoteを読んで、気になったことや、わからなかったことなどがあれば、先ほどもお書きしましたがX(旧Twitter)のDMを開放していますので、是非是非質問ください!可能な限り回答していこうと思います!!!

このnoteを書き終わった頃には、もう4弾環境が終わり、5弾環境が始まっていました。

5弾環境も楽しんでワンピースカードをプレイさせていただこうと思います!

1周年を迎えたワンピースカードゲームをみなさんでどんどん盛り上げていきましょう!

それでは、さようなら〜!

※この先の有料部分は投げ銭です。
もし気に入っていただき、投げ銭していただけると泣いて喜びます。

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