見出し画像

素直に謝れる人間になりたい

今の私の人生の指針は、心をオープンにすること。
できるだけ、嘘を吐かない人生を生きて、素直に謝れるようになること。

私は器用な人間ではない。
不器用な人間だ。
嘘を吐いたり、誤魔化したり。
幸いにも、今の私はそういうことをしなくて済む環境なので、それを続けたい。

私は罪悪感が強いタイプだ。
嘘を吐いたり、誤魔化すことに、耐えられない。
それは私のQOLを著しく下げる行為で、自分のために、そういうことをしたくない。

その指針を実現するために、私には課題がある。
素直に謝れる人間になることだ。

私はプライドが高い人間だ。
素直に謝れないタイプだ。

明らかに自分の間違いだった。
そう思った時に、素直に謝れる人間になりたい。
誠実な態度で、心から謝りたい。
なのに、プライドが私の中でむくむくと沸き上がって、「だって知らなかったんだもん!」「私は悪くない!」と保身をしようとする。

保身をする人間を見ると、私はあまり気持ちが良くない。
自分に自信がないから、プライドというものが高く築き上がって、保身をしようとする。
そのメカニズムは分かっているのだけれど、それでも、私の胸の中に何かつっかかるものがある。

でも、私は、素直に謝りたい。
素直に謝れたら、私は自分に自信がついて、プライドなんていらなくなるかもしれない。保身はいらなくなるかもしれない。

だから、私は勇気を出して、謝る。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?