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【女性性解放】私の膣と、世界平和の話

私の膣は、今年の初め、何の感覚も持つことはなかった。無感覚であった。
そこに目を向け、解していくにつれ、私の抑えられていた感性が噴き出るように復活し、同時に色々な不安障害の傾向も明らかに身を潜めてきた。

だから、私は女性のメンタル不調者にこう言いたい。
「膣ケアをして!」と。
ごちゃごちゃ考えるよりよっぽど話が早い。

世界が官能的に見える。
穏やかで、緩やかで、不安のない世界。
安心に包まれた世界。

思考でごちゃごちゃしても、なかなか難しい。
スポーツを、本を読むだけでできるようにはならない。体を使って練習しないと。

「生きる」ための練習は、本を読むこと、知識を得ることではなく、体を使っていくことだ。
この世の中を感じていくことだ。

子宮頚部を解せばワンネス(世界は全て一つだって!)を味わえる、という情報を見たことがあるのだけれど、多分、今、私はそれを感じているのかもしれない。
とろんとして、陶酔するような感覚。
性的な快感よりも、私はコチラの方がここちよかったりする。

子宮に、穏やかさと愛の根源があるのならば。
ケアをせずに、他になにをする?
ごちゃごちゃ考える前に、膣ケアをしよう。

性エネルギーは生きるエネルギーと呼ばれる。
実際、私も、随分と活き活きと日々を送れるようになった。

女性は元々、自分自身で幸せになれる。そういう存在なのに、「男性がいないと駄目だ」なんていう刷り込みは、女性の力を失わせた。
女性が幸せなら、男性は幸せだ。
一方、男性が幸せでも、女性は幸せにならないかもしれない。

努力をしてゴリゴリと現代社会を行動していくのが、男性。
男性の行動から喜びを感じ、男性にエネルギーを渡すのが、女性らしい。「感じる」ことが、何よりも大切なのだ。

だが、女性は昭和的価値観の元、「努力をすること」が前提となっている社会構造の中で、女性は男性と闘い、子宮はガチガチに固まってしまった。
そして、男女間のエネルギーがうまく循環せず、世の中がなんだか生きづらくなってしまっている。

だから、セルフプレジャーをした方が良い。
女性は喜びを感じやすい方がいい。
女性の笑顔が、男性を満たす。
感じられる器を育むこと、それが一番大事なことで、男女間のみでなく、幸せに生きる女性が一人いるだけで、その場が良い雰囲気になることを、私も身を持って体験してきた。

だから、私のオーガズムは、世界平和につながる。
全世界の女性がオーガズムを感じられたら、必ず世界は平和になっている。


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