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【番外編】次亜塩素酸水の保存は遮光容器に入れてください~代用品も紹介

最近、次亜塩素酸水のアクセスが多いので、誰かの役に立てばいいなと思い、書きますね。アルコールがなくて困っている人の役に立てばいいなと思います。

お約束ですが、自己責任で見てください。私は専門家ではありません。


・次亜塩素酸水の作り方はこちら

・次亜塩素酸水の既製品はこちら

それでは本題に入りましょう。


劣化する次亜塩素酸水

前の記事にも書いたんですが、次亜塩素酸水の最大の弱点は何か月も効果が持続しないこと。この動画にもありますように、遮光かつ低温度に保てばより長く持つということになります。


どんな遮光容器なのか

次亜塩素酸を分解させてしまう直接的な原因は、紫外線です。皆さんのお肌の大敵、紫外線です。次亜塩素酸水も紫外線が苦手なんですね。

紫外線の波長は290~400nmです。ここで容器の色ですが、結論的には茶色と黒ということになります。もちろん、遮光容器それぞれの誤差も考えられますので、一般論としてとらえてください。

波長の数値的に言うと、黒はほとんどブロックでき、茶色は0~400までの紫外線をブロックできます。ですので、この2択ということになります。

これくらい黒いと、しっかり感がありますねw


缶だとだめなのか?

以前、私はこういう小さな缶に入れて持ち歩いていました。自動販売機においてあると思います。

以前、塩素を浸しておいた金属製のボールに小さな穴が開いたことを思い出しました。たしか塩素は金属を腐食させる効果があったと思うのですが、次亜塩素酸水はちゅせいに近いですので、それほど金属を腐食させる効果はないと思います。

実際、トラブルはありませんでした。


要は遮光できればいいので

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家にある透明な容器でも、アルミホイルを巻いたり、巾着に入れるなどでもいいと思います。

最後にいくつか遮光容器のリンク張っておきますね


遮光ボトル一覧

100円ショップにも同じような容器があることがあるので、探してみてなかったら通販でお買い求めになるといいと思います。

▶遮光容器を検索する


一日も早いコロナの終息を願ってm(__)m

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