枠から飛び出す勇気。
こんにちは。
ペヤング焼きそばから出ている話題の獄激辛HALF&HALFを食べた感想は、二度と食べないと誓ったかわしゅ。です。
しばらくこのネタが面白そうだから何度でも言うけど僕は今無職という名のニートだ。
27歳で初めて無職となったわけだけど、今になって色々感じるものがある。
それは会社員という大きな枠の存在について。
日本は大多数の人が賛同する事柄を“常識”や“普通”と言った言葉で定義する風習が強いと思う。
そして、その常識や普通からはみ出たものを殆どの人々は疑いや嫌悪の眼差しを向ける。
ちなみに偉そうに日本はとか言ってるけど、僕は海外に出たことも歴史や情勢に関してもほとんど無知だからこれはただの僕の偏見。
でも、日本人は不思議と会社員や公務員といった大きな枠に対して良い意味で憧れを持っている気がする。
ちなみに僕も日本人。だからこれも僕の偏見。
確かに僕も20歳の頃は会社員というものに憧れていた。なんと言うか、自分にステータスのようなものが付いた気がして気持ちの良いものだと勝手に思っていた。
もちろん、固定給だし、社会保険あるし、有給もあるし、アルバイトには無い裁量権も努力次第で持つ事が出来るし目に見えるメリットも沢山ある。
特にアパレル業界では販売代行という派遣みたいなシステムを導入してる会社も多いからアルバイトや契約社員で何年も働くなんて事はよくある話。
そうやって働いていくと直営店の社員や百貨店のセールスパーソンに憧れちゃったりする。少なくとも僕はそうだった。
結果、3年アルバイトしたのちに会社員になった。その際、業界内で転職したけど。
会社員になった時は、結構嬉しかった。
でも、今になって考えてみると会社員という枠はメリットでも何でも無くて、数多ある仕事のやり方のうちの1つに過ぎないんだなと思う。
せっかくなれた会社員を辞める時、内心ではすごくビビってた。
今まで当たり前のようにあった会社員のメリットが途端に全て無くなるのだから、それは“普通”から外れた事になる。
出世コースから外れるなんて可愛いもの。会社員を辞めて独立して仕事するという事は全てにおいて100%自己負担&自己責任だということ。
売上が0円であれば、給料も0円だ。
収入の保証なんてどこにも無い。自分で掴み取りにいかなくちゃ最終的に生活保護。国に泣きつくしか生きる術は無い。
おまけに履歴書には泥を塗る。会社員に戻ろうにも重たい足枷がついてくる。
そりゃ、会社員辞めるって怖いよね。
僕も沢山迷ったし、怖かった。
でも、今の僕の心境はこうだ。
人生めちゃくちゃ楽しいじゃん。
これに尽きる。
安定という枠から外れた事で、同時に時間的拘束も社則も会社というチームも全て無くなった。
そのお陰で見える世界もある。
別に会社員が嫌いなわけじゃないけど、単純に僕の仕事の在り方が“普通”という枠の外にあったんだと思うだけ。
人生の2択に迫られた時、僕はワクワクすると思った方に全力で舵を切る。
来週からウェブサイト制作に突入します。
最高に面白いアパレルブランド作ります。
それでは、今日も素敵な1日を。
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