Netflixに再加入

以前ちょっとだけ加入したNetflixに再加入した。どうしてもこれが見たかったのです。「タコスのすべて」

ついでにいろいろ見てみたのですがなかなかクオリティが高いものが多く、prime videoでは見れないものもあって、もうすこし加入していようかと思います。そんな中で良かったものを挙げてみます。

サウスパーク

https://www.netflix.com/title/70136107

下ネタ満載、不謹慎ネタ満載。でも面白くてなおかつ真理にせまった社会風刺。特に好きなのはこの回。Amazonに支配されて、Prime会員の資格を持っていないと何一つ楽しくない人生になってしまうという話。ジェフ・ベソス役は池田秀一さんに聞こえてしまうんだけれど
「お前のPrime会員の資格を剥奪してやろうか、、、?」
はもう腹が痛いくらい笑った。

https://www.netflix.com/watch/81077654?trackId=14277283&tctx=-97%2C-97%2C%2C%2C%2C%2C%2C

嫁さんが好きなのはカートマン。なんと声優はLiLiCoというから驚き。

山田玲司先生のこれで見て興味を持ったのですが、あまりに古いところから見るよりはシーズン20くらいから見るのがちょうどよいと思う。

崖っぷちレストラン

昔、日本でも「愛の貧乏脱出大作戦」という番組があったけど、それの海外版。でも日本みたいに精神論から始めないで、本人を助けようとするのがよい。

なんていうか、日本でも海外でも同じ問題を抱えてたりするんだよな~と思いつつ、海外の風景が綺麗で見ているだけで楽しい。

クイア・アイ

ゲイのグループが、イケてない人を改造するという、どっかで見たような作品なんだけれど、これの素晴らしいところは

「絶対に相手の人格を否定しないところ」

これに尽きる。否定するのは、「自分の良さを発揮できなくなるような行動や暮らし方」だけ。それをするのも絶対に「その人が本来の輝きを取り戻せるようになる」為に言う。

結構日本人の改造番組って、その人の人格否定が入ってきて精神論になりがち。「だからお前はダメなんだ」ってね。この番組は見ているとすごく元気になる。

僕らを作った映画たち

要するに映画作成秘話なんだけど、好きな作品があったら見て損はない。知らなかった事もたくさんあった。

プリティ・ウーマンとバック・トゥ・ザ・フューチャーが面白かったな。

ドント・ルック・アップ

かなり老けたレオ様がいい味出してる。ニュースでやっている事が本当なのか、どちらかの利益に誘導された偏向報道ではないか?とかをいちいち気にするような人は面白いはず。

2人の天文学者が、地球に向かっている巨大すい星を発見した。彼らは、人類に対して懸命に脅威を訴える。しかし、実績のなさゆえに誰にも真剣に聞いてもらえない。そして必死になればなるほど、能天気な人々との温度差に滑稽さばかりが際立っていくのだった。

netflix

環境問題の現実味をどれだけ感じる事が出来るか?という難しい問題なのだけれど、かといってシリアスに振りすぎずブラック・コメディに仕立ててある。

ラストのレオ様のセリフは素晴らしかった。

スケーター・ガール

インドの片田舎で育った少女がある日、スケートボードと出会う。貧しい環境で家事に追われ、学業に打ち込む時間もなかった彼女は、初めての解放感に魅了される。やがて彼女は、全国大会出場という夢をかなえるため、逆境に立ち向かっていく。

netflix

岡田結実ちゃんにすこし似てる女の子の話で良い映画だと思った。よくある話に見えるかもしれないけれど、この主人公の女の子はたぶんかなり身分が低い。カースト制度は昔社会科で習ったような5種類とかじゃなくて、実際にはジャーティというものがあってすごい細かいらしい。
それについては詳細な説明はないけれど、インドの人ならすぐにわかるのだろう。
つまり、単に女の子が頑張ろう!っていうフラガールとかそういう類のものではなく、どうしようもないくらい現実の壁が高くて救いがない状況だという事を理解してほしい。

Netflixが良いなと思うのは特にインドや南米中米のドキュメンタリーや映画が多いところ。結構立て続けにインド映画を見てしまった。

パンジャブ・ハイ

https://www.netflix.com/title/80118002

麻薬にまつわる社会の群像劇。

インド映画見てて思うのはどうやら

「目上の者は目下のものを叩いていい」

とにかくビンタwww多すぎるビンタwwww
ちょっと部下が失敗すればビンタwww何かうまく行かなくてイライラしたら近くにいるやつをビンタwww
どの作品もそう。


もう少しいろいろ見てみようと思っています。

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