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取材ノート・海外

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取材・旅行で訪れた海外の記事をご紹介します。 訪れた記録、取材をもとに描いた作品などを掲載しています。 ご覧いただければ幸いです。
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#ポーランド

街を歩きながら

世界の戦跡や街の歴史を巡りながら近代史・物語などをテーマに作品を描いています。それらの取材の様子などを一部紹介しています。 物語の様な美しい街並“チェコ共和国・プラハ” ヴァーツラフハヴェル プラハ国際空港よりバスなどを利用して中心部へ。徐々に石畳の道が始まり、美しい街並が広がっていく。道中には歴史的な建造物や社会主義時代の面影を感じる風景が残る。 旧市街広場は美しくライトアップされファンタジー世界の様な風景が広がる。 プラハ城・聖ヴィート大聖堂 ゴシック様式で見る

20世紀最大の悲劇の一つ。想像を超える恐ろしい場所

ポーランド共和国 南部の都市クラクフ。 クラクフは17世紀のワルシャワ遷都まではポーランド王国の首都であった、ポーランドで最も歴史のある都市の一つ。現在でも中心的な都市となっており、歴史的な建造物も多く残っている。美術館や博物館などの施設もあり、チャルトリスキ美術館にはレオナルド・ダ・ヴィンチの「白貂を抱く貴婦人」が所蔵されている。 そんな魅力的な都市には20世紀最大の悲劇の舞台とされる負の遺産が今も残されている。 アウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所とは 第二次世界