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人生という名の学校で勉強中

「許したくないこと・許せないこと」
があるのは、許すことを学ぶためにあるのだそう

そして「許す」ことは「癒す」ことに
なるとのこと

「許したくないこと・許せないこと」
があるときは、
「叶わないことがある・何かを失う」
という恐れがあるから、
「許したくない・許せない」
という怒りとして表現されるようだ

そしてそういう
「叶わないことがある・何かを失う」
という恐れは、死と同様のことなんだと無意識に知っているから
《何かを失う=死に直結する》
という恐れが湧いてくるようになっているのだと最近知りました

死に直結するというのはなかなか恐ろしいものだ
思えば、私の人生の転機になるときは、自分の中にある恐れや恐怖と向き合うことで、それまでとは違う選択をし、人生がより良くなった

が、自分の中にある恐れや恐怖と向き合ったとき、それまで見て見ぬふりをして、蓋をして抑えていた感情が一気に噴き出してくる

恐ろしさで身震いし、とたんに身体が硬直する
冷や汗を実際にはかいてはいないけど、身体から血がサーっと引くような感覚になる
呼吸は浅くなるし、思考は狭まり凝り固まる
真っ暗な穴に吸い込まれていくような、
漠然とした不安や恐れに包まれて、
底なし沼にはまり、そこから抜け出せなくなるような、身体にべっとり重たい泥がまとわりついているように身体が重くて動きづらい感じ

正直、何度も喜んで体験したいとは思わない

だけど、それまで見ていなかった・感じようとしなかった、もともと存在していた自分の感情を余すことなく隅々まで感じ切ると決めて感じ切ると、それまでただ恐ろしくて恐怖に慄いていた自分の感情の他にも、たくさんの様々な気持ちがあることを知り、それまで気づかなかった自分の本音も知ることになる

恐れや恐怖だけではなかった、愛しいとか寂しいとか恨みや辛みも出てくる

涙も出るし、叫びたくもなる
突然笑いたくもなるし、ホッともしてくる

自分の中から出てくるものを制限せずに
全て出して感じ切ると、初めて自分の
「許したくないこと・許せないこと」
に自ら触れて、愛しい気持ちで頭を撫でるように
"よしよし"と、したくなる

もしかして、私にとってはこれが自分に対する
"許しと癒し"なのか…
と思った

マイケルの教えは、
地球全体がより成熟した魂の段階へ移行するのを助けるための教えです。
地球に生きとし生けるものの究極の目標は
「一体化」です。
「一体化」とは、わかりやすく言えば、
他者との競争をやめ、協力し合うことです。
「一体化」するにはまず、
ありのままの自分や他人を受け入れることが必要です。だからこそ、マイケルは
「無条件の愛」を最終目標にしているのです。

「魂のチャート」概観より一部抜粋


自分が今、知りたいことが書いてあると思ったから読んでいたら、目に留まった一節

自分自身や相手を許し癒すということは、
無条件の愛に繋がるってことで、
だから、私は、私たちは、まず本来の自分を思い出したいという欲求があるのか…

ということを思い出した
 
 
…あ
「自分が今、知りたいこと」と思考(顕在意識)で考えていたこととは違っていたが、心?魂?(潜在意識)が求めていた「今、知りたいこと」と出会ったのか