オンラインサロンの情報を有効活用/2022年度神戸大学法学部編入試験合格体験記/Huさん

サロン側から追記した部分は、※としています。補足情報を掲載していますので、参照してください。

オンラインサロンをどのように活用していましたか。

法学部編入に関する情報収集と、添削の機会の確保という2点で主に活用させていただきました。

情報収集の点については、志望大学の出題傾向や対策などの入試に直結する情報から、他の利用者の方々がどのような悩みを抱えているのか、それに対するアドバイザーの方々のアドバイスはどのようなものかという情報まで、編入に関する幅広い情報をサロンの閲覧を通じて獲得しました

また、添削については、主にN先生の企画を利用させていただきました。利用期間が試験前の4ヶ月という短期間であったことから、N先生の添削を受けたのは試験約1ヶ月前の1回のみでした。

しかし、他の利用者の方々の答案と、それに対するN先生のアドバイスを掲示板で確認することができたため、それらを参照しながら、答案の内容確認をはじめとして、答案作成する上での注意点、加点事由、その他の疑問点の解消を行いました。起案対象となっている問題が、神戸大学の法学概論の出題傾向と概ね一致しているため、効率よく対策することができたように思います。

オンラインサロンで得た情報で特に印象に残っていることを教えてください。

 神戸大学や大阪大学での出題テーマについての情報が非常に有益でした。神戸大学は過去3年分の入試問題がホームページで掲載されていますが、それ以前の問題については情報が少ないように思います。

大阪大学に限っては、入試問題を回収しているため、情報が出回りにくく、大阪大学の窓口で過去3年分の入試問題を20分程度確認できるのみとなっています。編入予備校に通われている方々は、これまでの入試情報の蓄積があるため、過去の出題テーマについて知ることが容易であるように思われます。

しかし、独学の受験者にとっては過去の出題テーマは希少な情報です。オンラインサロンの情報の中でも、出題テーマに関する情報は価値あるもので、特に印象に残っています

(※著作権の関係上、サロンでは過去問そのものの提供は行っておりません。ご注意ください。)

サロンへ加入するか迷っている人に向けて、サロンへ参加することのメリットがあれば教えてください。

サロンへ参加することのメリットは、以下の3点が挙げられます。

①編入に関する有益な情報を容易に入手できるようになること
②添削の機会を得られること
③筆者の主観ではありますが、これらのメリットを享受するための金銭的負担が少ないこと

①について、編入に関する情報を収集しようと思った場合、志望校のホームページやTwitter、noteなどで探せば、意外と入手できるものです。

しかし、まだまだ情報が散乱している状態であるように思われますし、出題テーマに関する情報などをはじめとして、入手が困難である一方で、重要な情報もあります。

オンラインサロンでは、法学部編入に関する情報が分野ごとにまとめられているため、情報を効率よく入手することができますし、法学部編入経験者だからこそ発信できる貴重な情報もあります。編入に関する情報をもっと効率よく知りたいという方は1ヶ月プランなどで利用してみることをおすすめします。

②について、添削の機会を確保するということは、予備校に通っていない限り、ハードルが高いものかと思います。信頼できる方に添削を頼むという点も重要ですが、信頼できる人かどうかを判断するのも、独学勢には苦労を伴うものかと思います。この点につき、オンラインサロンでは、添削を受けることが可能です。十分に信頼できる方々に添削していただく機会があるかと思います。また、他の利用者の方々が受けている添削内容も確認することができるので、この点も有益かと思います。

③について、以上述べてきたメリットが、筆者の主観ではありますが、比較的安い金額で享受できるということを繰り返し述べておきたいと思います。予備校を利用するメリットは、令和4年度の某予備校の合格実績を見ていただければ一目瞭然かと思います。

しかし、筆者がそうであったように、金銭面や地理的に予備校に通えない受験者がいるのも確かです。この層がどうやって予備校勢と戦っていくかを考えた場合に、情報格差や添削の機会不足などの「欠点」を補っていく必要があると思います。その手段として、当オンラインサロンを利用することは有益なのではないかと考えています

サロンへ加入するか迷っている人に向けて、サロンへ参加することのデメリットがあれば教えてください。

予備校に通われている方、通う予定がある方は、重複する内容が多いことが予測されますので、デメリットがあるというよりも、享受することができるメリットが少ないように思います。

また、添削機会の多さを何よりも重視したいという方は、サロンとは別に添削機会を確保する必要があると思います。筆者が所属していた当時のサロンでは1ヶ月に1回、添削イベントが開かれ、3名が添削してもらえるという形式がとられていました。多く添削してもらいたいという方には、回数不足となってしまう点が懸念されます。(※今年度は、添削に関して対応方法を検討中です。詳細が決まり次第お知らせいたします。)

後輩受験生に向けてアドバイスをお願いいたします。

 編入学試験に向けての勉強は、各々各自の理由でしんどいものかと思います。

しかし、拾い集めた情報を自分なりに整理して理解すること頂いたアドバイスを素直に実行し、合わない場合は明確な理由をもってそれを切り捨てること勉強している自分を褒めること別に勉強しない日があっても自分を許してあげること試験直前にはやってきたことを100%に近い精度で暗記すること、などなどを意識してもらえれば、満足のいく編入生活を送れるのではないかと思います。皆様のご活躍を心より祈念しております。

Huさん、ありがとうございました。編入先でもどんどん学びを深めていただき、さらに自分を高めていくようにしてください[オーナー 安田貴行]!

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