![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/21806160/rectangle_large_type_2_0c106b5c544b0d79620fe074b66f5eb9.jpg?width=1200)
野良猫は飼えますか?
今日、時間があったので一日かけてゆっくりツイートしていた
野良猫を飼うことについてのツイートをまとめて読めるようにまとめました。
当サロンで現在 #里親募集 している猫達はみな元は #野良猫 です。
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
「野良猫って飼えるんですか?」
(今まで野良猫だった猫を室内でおとなしく飼えるの?)
というご質問にお答えしたいと思います。
引用は先日卒業した元おこげちゃんことみつきちゃんの飼い主様のツイートです。リプに続きます↓ https://t.co/LMl9yEB0pm
せっかくだから、猫達の紹介と合わせて続けます。
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
当サロンでは里親さんが見つかるまでの間、お預かりして家猫として暮らせるための準備を行います。
医療ケア含め人馴れまで。
写真は、まだ馴れが進んでないもみちゃん#ふっくらもみじ
馴らすためをはじめ健康管理にも、ケージは必須です。続く↓ pic.twitter.com/Acyv4XO8Zi
ケージが必須ではありますが
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
閉じ込めて飼育するわけではないので、ご注意くださいね😉
ケージに慣れていれば、通院のためにキャリーへ入れるのも容易ですし
もしもの入院やペットホテルの利用もケージに慣れている事で安全になります。
人馴れの進みと共に猫達はケージ使いつつの暮らしへ
続く↓ pic.twitter.com/FYbg7YnST8
外から室内へ入れて直ぐは、出ようとして暴れたり泣き叫んだり
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
夜泣きもあります。
長い子だと数週間から2ヶ月夜泣きしたり。
室内飼育を諦めてしまった飼い主さんが口にする理由のひとつでもあります。
その期間をサロンで過ごす事で、譲渡後の夜泣き期間が短く済む子がほとんどです。続く↓ pic.twitter.com/d62WiPUQkQ
里親さんがお迎えした事をしんどく思わないよう
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
里親さんも猫もお互いが早く楽しい暮らしになるように、を目指してサロンではお世話をします。
元野良猫ですが、一般の飼い猫と同じ生活が早くできるように。
右側のサユリちゃん、触れない子達もおりますが
左側のほーちゃん、触れるように👍
↓続く pic.twitter.com/GKWEGIsAm0
通院ができる=安全にキャリーへ入れられる
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
までが卒業の最低ラインの目標です。
爪切りはできなくとも、首の後ろの投薬はできなくとも
洗濯ネットに入れて動物病院へ行ければやってもらえるから。
それができれば、人馴れは飼い主さんと信頼を積み上げる事で、私ではなくともできるからです。
↓続く pic.twitter.com/lQRphdmGkE
長くなりましたが、結論は
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
野良猫からでも室内飼育に切り替えて、完全室内飼育が出来ます。
時間がかかる猫もいますが、それは私の仕事でありサロンの役目と思っています。
手前から、マシュオ、うずまき(譲渡対象外)、ムト、ほたる、サユリ
続く↓ pic.twitter.com/yHNL05ocNV
現在支援グッズ #みるみるサーモマグ 予約受付中のみるみる
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
事故の意識不明から目覚めた時の暴れようと、その後の狂暴具合から譲渡に難儀しそうだな~と思ってたら案の定一年越え。
でも長期滞在でお返事できるまでに。もちろんなでなでOK触れます。
長期滞在の欠点はその期間の費用。⇒グッズ必須です pic.twitter.com/yloAk1UIRz
何で野良猫を?
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 29, 2020
何で家まで買って事業拡張?
それは、やっぱり外に居ることは危険が多いと思うからです。
マシュオも子猫時代に車のエンジンルームから保護され火傷していました。ミルクは交通事故で意識不明で運ばれてきたし。今日なんて雪で寒いじゃないですか。
室内飼育が良き、という考えです。 pic.twitter.com/QiBT6cR0Cy
ここで、現在出会いを待っている猫達の紹介をば
各ハッシュタグと一緒にお伝えします。
外出自粛でペットを買う人が増えた、なんてニュースに警鐘を鳴らす方も多いですが
せっかく自宅にいるならお迎えのチャンスでもあると思うのです。衝動買いじゃなくてね、以前からそろそろ、と準備をされていた方というのは大前提で。
【ミルク】
最初に、現在支援グッズ展開中の #みるみるミルク (Twitterにてハッシュタグ検索するとお写真や情報が出てきます。)
検討中の方が、という情報を出すことで検討中の方が悩んでしまわれることも多く、普段はこのような情報公開は控えるのですが
支援グッズのツイートが広く広まることで、ミルクへの問い合わせが増えたので、希望者様了承の上公開させていただきました。
事故の影響はないものの、もともとの性格と思われる繊細な部分があり
譲渡先も慎重にならねばならず
面会を重ねていただくことが必要な子です。現在その最中です。
【ムト】
次はムトさん。ハッシュタグは #むちむちムト さん。
去年6月に保護です。子猫を何度か生んでいて野良猫が増えることを懸念した方からの依頼で一族まとめて6名の保護現場のお母さんです。
(子猫達は全員卒業)
保護時はがりがりでしたが、すっかりむちむちボディに。
年齢はわかりませんが、5~6歳といったところでしょうか
確認できているのは2回出産は確実。
日本顔ですが、模様はアメリカショートヘア。ブラウンタビーです。
本当は人、好きだと思います。ケージの中など安心できる場所だとでれっでれです。
【マシュオ】
ハッシュタグは #マシュオ
由来は、マシュマロダイナマイトボディ...から。
体重7キロごえ、のダイナマイトボディです。本当にデカい。最初に出会った子猫時代を思い出します。
飼い主様のご事情で次の飼い主様を探すためにサロンにやってきましたが、5年前に当院から譲渡した子です。
5年前、車のエンジンルームから保護された子猫。5年間とても大事に愛情たっぷり育てていただきこんな立派な巨猫男子に。
とてもかわいがっていただいていたのがわかる、甘えん坊具合で人間との添い寝が大好きです。
【もみじとスミオ】
#ふっくらもみじ の由来は「尻尾が短く、足も短い」といいたいところを短足という部分を濁して「...足もみじ...」と書いたところ
足がもみじ?となりましてね。
紅葉とは実は関係ない^^;左がもみじ、右がスミオ(#じぇんとるスミオ)スミオの由来は、「墨飲んだんですか?」と聞かれた事...確かに口元(^^;
もみじとスミオは同じ現場から保護。
写真家のプンクマさんが保護をしている現場です。プンクマさんから依頼を受けて里親募集のためお預かりしています。
現在は室内飼育の訓練を開始したばかりですので
まだ人間に対してはシャーと、もみじはパンチもでます(届かないけど)
【サユリ】
まずは写真で、その変化を...
これが
こうですよ
動画もあります。すごくないです?
ヤバイヤバイヤバイ
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 21, 2020
ヤバイ可愛いっ
っていうのが夕方撮れたんだけど、夜中に放流。#アリンコ_サユリ #ホーホーほたる pic.twitter.com/GjCKI8ngbc
絶対無理、無理...っていう凶暴さでスタッフの流血何度見たことか...私なんてパンチされたら私の指に抜けた爪が刺さってた事もあった。
サユリちゃんは #アリンコ作戦 現場のムトさん的存在。みんなのお母さんというかおばあちゃんというか、始祖。
その分外暮らしも長く、そしてその美しい模様(パステル三毛)の為に何度も家猫にしようと捕獲を試みられたために超警戒心高く逞しく、強くなってしまうという。
通院のための洗濯ネット入れはちょっと大変。
なので譲渡先はかなり限られる。強靭な精神力且つ長い目で優しく見守ってくれるタイプの飼い主さんでないと、という感じです。
でも諦めてない。ここまで人に近く過ごせるようになってきたから^^
【ほたる】
ハッシュタグは #ホーホーほたる
どうしてアリンコ作戦の猫なのにアリンコがついていないかというと、ほーちゃんは一時期保護猫カフェおむすびさんへお世話になっていました。
しかし腎機能低下が判明し、医療費もかかるし譲渡にも時間がかかるでしょうから、ということでさしみちゃんとトレードしてサロンへ戻ってきました。
ホーホーほたるはおむすびさんで命名していただいたハッシュタグです。
ほーちゃんも、最初はサユリちゃんばりに凶暴な子で
捕獲した最初はリリースしよう?って言っていたくらいです。でも世話人さんが「ケージにいれて世話してたら馴れるかもしれないからやってみる」とリリースしなかったんです。
それを、おむすびさんが「ほたる」って希望したとき私「本当にほたるでいいの?」と言ったくらい。
でも世話人さんとおむすびさんのおかげで、ほたるはここにいて、私は「どんな猫もいずれ馴れる!」と豪語するようになったわけです。ほたるのおかげだな。サユリちゃんの保護に踏み切れたのもほたるのおかげ。
いまではそんなほーちゃんもここまで触れるように。
腎機能障害はありますが今のところお薬で安定しています。お薬代が健康な猫に比べたらかかりますが。ほーちゃんの可愛さがカバーしてくれます。年齢は今年4歳くらい。実は若いです。
展示の許可を取り、キャットルームを猫カフェ的に公開しておりますが
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 28, 2020
お客様の来店ではなく通販がメイン収益です。
グッズをお買い上げいただくと、利益がモデルになっている猫達の医療費や滞在費として支援されます。
過去の卒業生のグッズはサロン運営費になります。#犬猫サロンぷらす pic.twitter.com/pLgWAbC4k0
【ミーコ】
猫エイズ陽性(キャリア)の為に、みんなとは別の部屋で暮らしています。なんかちょっと贅沢?
まだあまりケージからは出てこない慎重派ですが、出ている時はこんなにデレデレに甘えてくれます。
忘れがちですが、保護時はサユちゃん、ほーちゃんと並んでパンチが出る子でした。ここまでデレデレになるとはちょっと予想外。
#アリンコ_ミーコ #里親募集中
— 動物病院+café (@tasu_cafe) March 10, 2020
爪切りはケージの中じゃないと難しいかなぁまだ。チャレンジはまた今度。
お腹サスサスしてあげると喜びます。可愛い。 pic.twitter.com/lDnBv278Kp
動画でもわかる通りお腹出してごろっごろ甘えてくれます。
猫エイズ陽性ということでお声がかかりにくいかもしれませんが、健康に気を付けて過ごせば発病せず長生きする子がほとんどです。
年は7~8歳くらい。静かな暮らしには向いている子かと思います。っていうかかなり甘えん坊なので、人に近い暮らしが好きだと思う。
-----------------------------------------------------------------------
以上8名が出会いを待っています。
サロンには駐車場がございます。お車であれば3密は避けられるかと思います。ご予約が基本で、2組様まで(お部屋入れ替え制)、ご希望によっては貸し切り
また譲渡希望者様の場合は事前説明などがありますので貸し切りとなります。入室料は1時間500円、1時間以上は閉店までいても1000円。
譲渡前の面会、ゆっくりしていただけます。
譲渡のご希望や、キャットルーム利用のご予約はTwitter(@tasu_cafe)から連絡または直接お電話で045-382-9768(動物病院プラスカフェ 担当いその)まで。
以下有料部分は購読者の皆様へのお礼とお写真満載です。
単発ご購入もできますので、サロンの運営費へのご支援としてのご購入が可能です。
ここから先は
¥ 100
全額「犬猫サロンぷらす」(横浜市栄区)の犬猫達へサポートします。