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なぜ、サイアートパーソナルカラー診断なのか
こんにちは✨
横浜市西区でイメージコンサルティングサロンをしている舞子です。
当サロンでは、🌈似合うと好きを両立させる🌈ためのイメージコンサルティングサービスを提供しております。
語ろう語ろうと思いながら後回しにしてしまっていたこの内容について、本日は記事にしていこうと思います。(文字文字しておりすみません)
こんにちは!
— 舞子❁顔タイプ診断®/サイアートパーソナルカラー診断@横浜 (@maikoooo1221) March 7, 2023
端的に言うと、2点あって「なぜその色が似合うのか」が1番理論で説明されていた事と、「勉強熱心な先輩アナリストが多いこと」です。追加でカラーの資格を取ろうと思ったときに、色々な協会の説明を…
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4タイプパーソナルカラー診断の葛藤
私は元々、春夏秋冬の4シーズンで似合うカラーを導き出す理論を学び、お客様(とは言っても、親しい友人や同僚を中心に)サービス提供していました。
4タイプは、世の中で1番有名なパーソナルカラー診断ですよね😊
元々真面目で「なぜそうなるのか?」が納得できないと動けない頑固ものの私。
診断結果にも責任を持ちたい、という気持ちが強い性格です。
そんな私は4シーズンの診断回数を重ねるごとにある事が頭から離れなくなってしまいました。それは、「果たして今似合うと判断したのは、本当に主観が排除されているのだろうか。客観的に理論的に判断できているのだろうか」つまり、「お客様の似合うに私の好みが入ってしまっていないか」という事に頭を悩ませる様になったのです。
例を挙げると、「肌が白く見える、肌がイキイキして見える、血色がよく見える」という判断が「それは本当に客観的に見てもそうなのか」に自信が持てなくなったのです。
「私は今お客様の何をみてどう判断したの?」
これがなんとなく、中にふわふわ浮いている気持ち悪い感覚でした。
確かに何かを見ているはずなのに、それが何なのかわからない。感覚的にその人に似合うカラーはわかるのに…。(そして、それは正しいと腹落ちもしているのに)
そのような事を考えながらも、お客様から代金をいただいて診断しているプロですから、その時持っていたスキルをフル活用して「可能な限り主観を排除して、誤診だけはしないようしっかり診断しよう」と時間をかけてじっくり診断する日々が続きました。
学び直しの検討
とはいえ、自分がしっかりと説明しきれないものをお客様に提供し続けるのは心苦しく、4タイプをこのまま続けることに限界を感じていました。
そしてもう一度他の資格でディプロマを取得したいと考える様になりました。
改めて、その時に自分は何に課題を感じているのか考えました。
①仲間がおらず、情報のアップデートも難しい
資格を取って時間が経っており、同期のような存在が1人も居ませんでした。そして、資格取得後のフォローも特になかった為、悩みを相談できる人もいません。そのため、情報をアップデートするには自力でなんとかするしか無いという状況。
②なぜそうなるのか?の部分について学びが浅い
スクールでは色彩学の基本的な部分と合わせて、大半はドレーピングを学びました。しかし、テストモデルさんの診断をする際も先生が監督をしてくださるのですが「スプリングが似合うと思います」「そうですね」「サマーが似合います」「本当にそうですか?もう一度見てみてください」みたいな、なぜそうなのかを説明するような思考(?)がなかったのです。(今思えば、先生が正解と言ってくれるものを探すことにばかり意識が向いていた私も悪かった…)
自分の性格上、この「なぜ?」の理論説明は必要不可欠だったのに、ここが欠けていることがストレスになっていました。
サイアートパーソナルカラー診断との出会い
「集客のしやすさ」という観点だけを見ると、ラピスの16タイプ診断が当時は1番流行っていましたし、有利でした。
ですが、私自身が16タイプのパーソナルカラー診断を受けた時のことを考えると、上項の悩みは解決できないだろうと結論づけました。
固定の組み合わせでのみ提案する→目的が「似合う」を絞り込むことにある…という部分が私と相性が悪かった事(基本、私は絶許領域…私の場合は濁色…を顔まわりに持ってこないのであれば、その他は自由に色を組み合わせて使って欲しいと思っている)。
また、絞り込む際の「なぜそうなるか」の説明についても4タイプで学んだ領域を出ない印象だったためです。
となると、4タイプで他の協会に行けば良いのでは…?と思い、顔タイプ診断の講座で出会った方々が持っている4タイプの資格についてヒアリングしたり、資料を取り寄せたり説明会に参加したりしました。しかし…なかなかしっくりこない…「もう、学び直しは難しいのかしら」なんて考えていたときに、どういうきっかけか忘れたのですが、サイアートパーソナルカラー診断に出会いました。
「Science」と「Art」から取って「Sci/Art」
ラ・インセンスのパーソナルカラーレッスンは似合う・似合わない(分析の根拠)を理論的に伝えることができる「色彩学理論(パーソナルカラー診断に必要な)」の習得からスタートします。
扱うドレープ(サンプルになる色の布)の色彩学的特徴が理解できているからこその「似合う色提案」が可能になる為の内容です。
「何故似合うのか(似合わないのか)」の根拠がしっかりと伝えられるアナリストの育成を重要視しています。
こ、これだー!!!!!!!!!と確信しました。
その後、何日もかけて畑中先生のブログを読み漁る。こ、これが私の求めていたもの…!!!!と感動。そして、すぐに資格講座に申し込みをしました。
サイアートパーソナルカラー診断を始めてみて
資格取得から1年半、サービス提供を始めてからは9ヶ月が経ちました。
あのとき感じた「これだ!」の気持ちと、現状のギャップは生じていません。
もちろん、集客の難易度は高いです。本部のある名古屋では比較的メジャーな診断ですが、関東圏ではまだまだ魅力が広まっているとは言い難いと感じています。
微力ながら、サイアートパーソナルカラー診断で提供できる価値(個々人宛の色のカルテをお作りする…ということ)を、求めている人にしっかり届けられるよう発信して行けたらなと思います。
サイアートパーソナルカラーってなに?という事についてはこちらでさらに詳細に説明しております。
最後に、「サイアートを学んでよかった」と感じるポイント。
①「なぜ似合っているのか」「何をみているのか」が言語化できる様になった
見えていたけれども何をみているのか分からなかった…という感覚が、一切なくなりました。お客様の「今、どこをみて」「何の要素を確認して」「それがどのように」似合うのかが自分の言葉でしっかり自信を持って説明できるようになりました。
②勉強熱心な仲間と先生たちに出会えた
サイアートでは本部やティーチャーによる勉強会が定期的に開催されています。関東圏に住んでいてなかなか本部に行けない場合も、今もなお学びを深め情報をアップデートし続けるティーチャーの皆様が主催する勉強会に参加できます。
サイアートは色彩について学び続けることを推奨している文化(?)があり、ディプロマ取得後も自主的に、能動的に学びを深めている方が多い印象です。また、定期的に勉強会があるため横の繋がりも作りやすいと感じます。
以上です。
長くなってしまいましたが、私がどんな考えや想いをもってサイアートパーソナルカラー診断を行っているのか?が少しでも伝わっていたら嬉しいです。
初めてパーソナルカラー診断を受ける方から、診断をたくさん受けてきたイメコン好きの皆様まで。楽しく自分を理解できる時間になることを祈って、これからも学びを深めながらサービス提供してまいります🎶
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