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宗像大社に行ってきました

もう5〜6年になるでしょうか…
地球のリズムを考えると
冬至=大晦日のほうがピッタリくるので
冬至が明けてから参拝に行くようにしています。

お正月の参拝よりも
ゆっくり静かに参拝できるので
年末の参拝がわたしの中では初詣です!

例年、子どもの頃から参拝している
足立山妙見宮-御祖神社に行くのですが
今年は夫が
宗像大社に行ってみようか」
と言ってくれたので
小1時間車を走らせて行ってきました。

2017年に世界遺産に登録された宗像大社は
日本神話に登場する日本最古の神社のひとつ。

御祭神は、天照大神の三女神(宗像三女神)で
沖津宮、中津宮、辺津宮にそれぞれ祀られていて
この三宮を総称して、宗像大社といいます。 

最近は新開誠監督の映画
すずめの戸締りの登場人物の青年の苗字由来で
若い世代にも宗像大社のことが広まったみたいですね。

年末の平日でしたが
それなりに参拝者がいましたし
結構、他県ナンバーの車も見かけました。

気軽に参拝できるのは辺津宮だけですが
本殿の奥には第二宮、第三宮があり
一応、三宮を参拝できるようになっています。
そして
もっと奥まったところに三女神が降り立ったとされる
高宮があり
沖縄を旅した時に訪ねた御嶽の雰囲気と同じで
凛とした空気感の場です。

宗像大社は道しるべの神さまなので
交通安全が有名なのですが
人生の行き先が見えなくなったとき
行く先を示してくれるとも言われています。

わたしは神社参拝のときにお願いごとはしないのですが…

ただ…
「生かさせてくれてありがとうございます」
と心の中で言うようにしてます。

社会的にもいろいろあった2023年も終わり
ますます激動の2024年になりそうですが
大きなことは個人では如何ともし難いので
目の前のできることと向き合っていきたいなと思ってます。


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