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LLACイベントに想う

結論、本格的なアート作品は想いで買う?という話です。

【概略】
LLACとは、設立者しゅうへいさんが、デザイナー猫森うむ子さんの猫のように自由に生きるをテーマに作ったデジタルアートを使ったグループだ。
生活の一部として考えて欲しい想いがこもっている。

今回このデジタルアートを絵としてリアルに作り、物販を含む展示会を澁谷パルコ2Gで開催。
まさに、デジタルとリアルを融合したイベントであった。

【インパクト】
初日、無料NFTは初日700配布完了したが、会場に入り切らず、整理券配布と長蛇の列で、大盛況だった。
中に入るとQRコードが3つあり、デザイン枠を貰える。

かわいい


【経済効果】
絵は合計7つの絵が販売されて、初日6つが売れ、次の日に1つ売れた。つまり、完売。
猫土偶はソフトビニール猫で限定300個販売されて、2日で30弱残してほぼ完売した。

みため12畳くらいの広さで、これだけの集客は控えめに言っても、大成功だ。

22日から25日まで物販は無く、展示見学となるが、見に行って欲しい。とにかくかわいい。。

【驚き】
スタッフの方がLLACファンで構成されて、絵の購入をほんとに喜んでくれた。
写真撮影も積極的ですし、子供の世話もしている様子でした。
やはり、水曜どう祭りの時にも思いましたが、ファンで構成したイベントは優しいし、売れた時の喜び方がまるで自分ごとのようで、きめ細やかだと思いました。

【買った理由】
まず、2日目の夕方に行って、絵が残っていたら、購入しようと決めていた。

この絵は展示会の正面にあって、展示会の顔に近い。なので、そこの前で写真撮影を楽しむ子供さんが多く、見ていて、笑顔になる。
この笑顔は、笑顔が出来ないというか、笑顔をすることが苦手なワタシにとって、所有してみたいという購入きっかけになった。

次に、購買の決断。購入前にイベント開催者に色々聞いた結果、単純に安いと判断。

イベントの顔になる商品の認知度の高さ、LLACの今後の活躍による将来性、モノを作る工程と労力に対する値段、そしてイベントにかける思いを合わすと、今後この絵を販売するとなっても、これ以上の値段となり、今後買えないと判断した。

最後に、買うまでの最大の悩み。
そう、飾る場所が無い。とにかく無い。
40代男性の小さい部屋に、煌々と明るいかわいいパネルがドスンと真ん中にある感じ。

笑顔になるけども、これは宿題にさせてください。

【感想】
ワタシのような購入者にも、色々と配慮してくれて、色々話が出来ました!

この展示会にこの絵を作った意味、
この絵を作ったデザイナーの考え、
この絵を所有した後の絵の活用方法。

猫主では無いワタシですが、シンプルにこのイベントを応援したくなりましたし、この絵をどう使うことがより笑顔につながるかを考えるキッカケをもらいました!

しゅうへいさんのイベントで横に添えてデジタルデータやデザインに興味を持って貰うきっかけのパネルとして使ったり、LLAC飲み会の看板に使ってもらえたら、なんて考えてます。

不思議と購入後の方が考えますね!
今の気持ちをそのまま残しました。

それでは
ごきげんよう

【あとがき】
この無料配布NFTーデザインアートーは2023年5月21日現在3000円から4000円で取引されている。
LLACの最低フロア価格は0.8になっている。凄いですね。

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