バーチャルYouTuber名鑑2018 現状調査 ア行編(2022.3.4 集計)

現在はバーチャルYouTuberが1万6千人を超えてる言われている、バーチャルYouTuber戦国時代。そうした中で2018年7月に販売された「バーチャルYouTuber名鑑2018」では1000人超が掲載されている。

それから、3年と8か月たった現在どのようになっているのだろうか。

①バーチャルYouTuber名鑑2018掲載時点のデータ

あ 掲載

ア行は160人が掲載されていた。​

〈0-100人〉 10人 ー 6%
〈100-1000人〉 87人 ー 55%
〈1000-5000人〉 37人 ー 23%
〈5000-10000人〉 11人 ー 7%
〈10000-100000人〉15人 ー 9%

ア行では80%以上が登録者数が5000人未満である。

②現在(2022.3)のデータ

あ 現在

これは3年以上が過ぎアカウント削除等などで人数が確認できない27つのアカウントを除いた133人のデータである。

〈0-100人〉 5人 ー 4%
〈100-1000人〉 49人 ー 37%
〈1000-5000人〉 30人 ー 23%
〈5000-10000人〉 10人 ー 7%
〈10000-100000人〉 24人 ー 18%
〈10万-50万人〉 11人 ー 8%
〈50万-100万人〉 1人 ー 1%
〈100万人以上〉 1人 ー 1%
〈登録者数 表示なし〉 2人 ー 1%

ちなみに〈50万-100万人〉の1人はアキ・ローゼンタール、〈100万人以上〉の1人は赤井はあとである。

③現在のチャンネル状況

あ チャンネル状況

②のデータだと開店休業状態のアカウントも含まれているため、③では掲載時の160人を「現役」「アカウント削除or動画削除」「開店休業(1年以上更新なし)」「引退」「バーチャルYouTuderの痕跡なし」の5つに分類した。

「現役」 77つ ー 48%
「アカウント削除or動画削除」 35つ ー 22%
「開店休業(1年以上更新なし)」 37つ ー 23%
「引退」 6つ ー 4%
「バーチャルYouTuderの痕跡なし」 6つ ー 3%

集計した結果、ア行はほぼ半分が1年の間になんらかの配信が存在した。
また、しっかりと引退配信を行った配信者も少なく悲しくも感じた。

④まとめ

今後も時間があるときに集計を進め、バーチャルYouTuber名鑑2018の生存率を調べられればいいと思う。
(正直、あ行だけでも手間がかかったためいつ終了するかは自分自身もさっぱり分かりません)

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