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サルミックス字幕制作チームの半端ない奥行きを見よ

サルミックスの制作部・字幕制作チームのお二人に以前取材した際、多言語と字幕入れについての話題に終始してしまいましたが、実は彼らの仕事はそれだけではないのです。なんてカテゴライズしたら良いのかわかりませんが、二人で完結しているとは思えないその奥行きある仕事ぶりを是非世に伝えたい!とかなりの熱量を持って取材を申し込んだところ、彼らもそれなりの熱量で答えてくれたのですが、結局熱量だけで打ち上がらないロケットのようになってしまいました。
それでも熱量だけは必ず感じていただけると思います。
しかも後半何故か気持ち悪い流れになってます。
ご勘弁!




私:字幕入れに関する誠実な対応は言わずもがなですが、それ以外にも色々と幅広く対応されてますよね。それを知って欲しくて今回…

B♀:ローカライズに関しては、元々演出が入っているテロップを日本語にする際、同じようなエフェクトを再現して印象を変えることなく入れ直すということが出来ますし、実際そういう受注も多いですね

私:なるほど。使用している機材もすごいとのことですがどんな風にすごいのですか?

B♀:様々な納品形態に対応出来ます!

A♂:今まで沢山のお客様のご要望に応えてきた結果、網羅したという感じなので、逆に言えば現状無理でも、相談していただければ臨機応変にやりまっせという(笑)

B♀:あと、うちは一言語だけでは無くて、まとめて何言語も入れることが出来ます。これも素早く対応出来ますね

私:「すぐやる課」ですね(笑) 臨機応変といえば、修正対応の速さも本当に素晴らしいと思うんですよ。他部署にピンポイントでパスを出して、素早く受け取って反映する感じとか、鮮やかというかお見事というか。
これが見られるのは、字幕制作に限らずですよね?

A♂:VPの案件とかも増えていますね。実写などの撮影素材が無くても、平面素材だけで…例えば写真だったり文字組みだけで動画に落とし込んでコンテンツを制作するということもしています。モーショングラフィックスは自分の得意とするところというか、最もやりたいことでもあるので

私:結構オールマイティにクリエイティブなお仕事を受けてらっしゃいますよね。ただこんなに色んなことが出来ながらも「コレをやっています!」というカテゴライズが難しいというか…

B♀:一番に何に特化すべきなのかは、確かにわからなくなってきます(笑)

A♂:難しいですよね。いわゆる「制作」とは違いますし

私:答えが出ない!これはシリーズ化しましょう。少しずつ答えを導き出していきましょう。でもまあ字幕制作を軸として、他のクリエイティブな仕事も、結果的に字幕制作に活きているという感じをうけますが

B♀:そうですね、映像に合うようにフォントを選んだり

A♂:字幕のレイアウトデザインを提案するのも演出の一部ですからね

B♀:Aさんは色使いが上手なんですよ!あと文字の動かし方が多彩!

A♂:いやBさんも英語が堪能だし、飲み込みが早くてソフトとかすぐ使えるようになるんですよ。吸収力が高い!勘がいいんですよね

私:なにこの謎の褒め合い!今なんの時間でしたっけ…
とりあえずシリーズ化しましょう。また次回!

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