スマホのアプリとポスプロの“色補正”、何が違うのか?

スマホを持っている人ならば誰しもが手のひらの上で行える“色補正”。それとポストプロダクションである我が社がプロとして請け負う“色補正”は何が違うのかといえば、ベクトルが違うのであります。

MVなど音楽系の案件が多いサルミックスでは、その数だけ世界観を一緒に作らせていただいた実績があり、その世界観を築き上げる過程で、“色補正”は欠かせない作業となります。
では具体的にどんな作業なのかというと、ディレクターやクライアントの「こうしたい・ああしたい」という言葉や形では表現できない部分を汲み取って再現する、いわば具体的なご要望と色補正ツールの通訳。
映像の「明るい/暗い」や「コントラスト」等、さらにはそういったテンプレを超えたところでの、「透明感を出したい」や「エモい感じで」をカラーでコーディネートするわけでございます。

こういった様々な角度から繰り出されるリクエストを受け止め、最終的に欲しいところに落とし込めるには、センスやひらめきはもちろん大切かと思いますが、最も必要なのは経験と実績から得た引き出しの多さかと思います。


ですがまあ、
それでもハマらない時ってありますよね、正味な話。


しかしそういう時、ハマるまでやってくれる、融通のきくお人好し、それがサルミックス。
押し付けず、並走するようなアットホームさ。この根底に流れるサルミックスイズムで柔軟に対応いたします!

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