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Customer’s Voice「言動と行動が違っていたことに気づきました(苦笑)」

今日はクライアントからいただいたリアルな声をご紹介します。

For Executiveを受ける前は「忙しい」が口癖で、常に切羽詰まっているような状況でした。

「頭の中にあることをすべて出してきてください」と課題をもらい、自分の抱えている業務をすべて洗い出しました。

洗い出した業務をコーチに見せた後、このような質問をもらいました。

「仮に今抱えている業務量を100とした時に、●●さんの時間在庫として取り組める業務量はどのくらいですか?」

「・・・30くらいです」

コーチとこのやりとりをしたことで、すべての業務を自分でやろうとしていたことに気づきました。一人で100点を取ろうとしているために、逆に仕事が進まないのだと気づきました。

同時にハッとしたのは、社員には「60点で仕事を進めていくように!」と伝えているにも関わらず、自分は100点で仕事を進めようとしていたのです(苦笑)

2週間に1度、定期的にコーチングを受ける中で、意識して仕事を社員に任せるようにしたり、仕組みを変えたり、少しずつ変化が見え始めてきました。コーチング後に準備して臨んだ会議では社員から想像以上の前向きなアイディアが出て、これからが楽しみです!

(50代・経営者・男性)

・・・自分が社員や部下に伝えていることを、自分自身がしていないことに気づく。こういった気づきは、セッション中によく起こります。

セッションを通して、ご自身の行動を振り返り言語化するからこそ、自分の「言っていることと行なっていることの矛盾」に気づくのです。この気づきはパワフルです。過去の自分から今の自分に強烈なフィードバックされるわけですから。

このクライアントも大きな気づきを得たようで、その後の行動がみるみる変化していきました!


「忙しい」人ほど、忙しいからと目の前の仕事を次から次にスピード重視で処理しがちです。ただ残念ながら盲目的にすべての事柄に全力で取り組んだとしても、心から望む成果は出せないでしょう。

「忙しい」からこそ、一度セッションで立ち止まり、今いる状況を客観的に見ることで抜本的な軌道修正ができます。

だからこそ優先順位を明確にし、あなたの時間在庫を何に投下するのかを明確にすることで、本当に実現したい未来に近づくために効果的な行動を選択していきましょう!

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