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新規アミがBTS SUGAのコンサートへ行き、しっかり沼落ちしてきた話:LAコンレポ

Agust D TOUR "D-DAY” LAコンサートレポ

はじめに
5/11 SUGA/Agust D LA 2日目の公演に行ってきました。
ファン歴が浅めなので知り尽くしているユンギの女さんたちと違い、読みが浅いところがあると思います。楽しかった思い出も時間が経てば思い出すことが難しくなりますし、忘れたくない思い出なので自分の備忘録を主目的として書きました。温かく見守って頂けるとありがたいです^^


コンサートに行こうと思ったきっかけ
映画「Yet to come」を5回観て、SUGAという存在がすごく気になった。
正直いうとそれまでに彼のことで知っていることといえば、沢山のBTSの曲を手掛けていること、プロデューサーとしても活躍していることくらいだった。(ググよりのオルペンです🐰)
場慣れしたからこそ感じられる堂々とした佇まい、音楽に対する情熱、観客を一挙に盛り上げる煽りと愛の言葉。一言で言えば、圧倒的カリスマ性なんだけど、心を惹きつけられるものがあって、それがずっと私の頭から離れなかった。

2月 ツアー発表
まさか自分が会えるなんて

ツアーが始まって、Twitterで流れてくるコンサートの様子が気になって仕方なかった。
今行けるチャンスがあるのに行かなくてどうする?でも1人で?(海外ひとり旅は割と平気だが、コンサートに行ったことはない)ととても不安だった。

GWに入って転売サイトをチェックする毎日。
行くわけないのに見るのやめようと思った。
でも行った方のレポを見ても、「行けるなら絶対行ったほうが良い。行って後悔することは絶対にない」というツイートが後押しになった。

結局、公演10日前くらいにチケットと航空券を買った。
人間は欲深いもので、どうせ行くならとVIP席を買ってしまった。
転売サイトを利用したのも初めてだったし、詐欺だったら潔く観光しようと決めた。

バタバタ準備と、歌詞をそれとなく覚えて、ロスへ向かった。


当日朝

無事本人確認を終えて入場。
VIP立見席、当日の朝8時から並んで
前から8人目くらいにポジションを確保した。
周りのアミは一人で来ている人も沢山いたけど、すぐに周りの人と打ち解けていた。社交性鬼。
純ジャパで人見知り、教科書どおりの英語しか話せない私はずっと本を読んだりして待ち時間を過ごした。(充電が減るのがいやだったから、ケータイは触らなかった)
読書しているしがないアジア人にも、周りのアミは優しかった。
ソンムルも沢山もらった。

NARUTOの話をしてきた米アミさん、愛想笑いだけしてすみません。
アニメはよくわかりません。


サウンドチェック

ユンギさん登場。
リラックスした雰囲気。
本番と差をつけるためなのか、ゆるい格好、すっぴんで登場。
3メートルの近さでみたユンギさんは、想像してたよりなんか大きい。
肩や背中ががっしりしていて、男らしい。
他のメンバーと一緒にいると、小動物のような可愛らしいイメージだったけど実物は分厚くて、なんか生々しかった。

存在していた

People Pt2
People
SDL
Youtubeでしか見たことなかった、憧れのサウンドチェックは3曲で終わった。
イヤモニで「ボリュームを上げてジュセヨ」的なことを(多分)言って、スタッフさんと慣れた感じで進行している。
アメリカアミの割れんばかりの歓声に、特別応えるでもなく笑顔になることもなく当たり前のように終了。

See you tonight と言って退場。
1時間半ほど空き時間があって、その場に座って本番を待った。

ファン層としては現地在住らしき人が圧倒的に多くて、土地柄なのかスペイン語を話しているも3割くらいいた。日本人(というよりアジア人)が少なかった。10人くらい見かけたかなという印象。ウェディングドレス来た人もいて人間観察が面白かった。


いよいよ本番

最初の曲、Haegeum。
気迫がすごい、声量もすごい、無理、立ってられないくらい。
お酒を飲んでないのに身体がふらふら、ふわふわする。
歌詞も覚えてきたはずなのに、開いた口が塞がらない状態で声がうまく出ない。

Daechwita
やばい。むり。参りました。圧倒的王様感。
服従するしかなかった。
会場を一気に盛り上げて、虜にさせた。
隣にいたメキシコアミの「ティアーモ!!!!!」で、耳がきーーんとした。

Daechwitaの時だけ光沢のある黒ロングジャケットを着用した。
まわると裾がひらひらしてた。

中央スクリーンの演出とダンサーさん、ユンギさんの動きが調和して美しかった。縦横無尽に、広いステージを前後左右行き来しているかのように見えて、綺麗に見えるように演出が計算されていた。
この人はどれだけの想いで、どれだけの時間を練習して、このツアーに望んだんだろうと胸が熱くなった。

一秒も間延びしないどころか
体感5分に感じるくらいあっという間だった
この日はMaxさんがサプライズ登場
火事ですか

一時間くらいずっと歌いっぱなしで、体力半端ない。
ラッパーとしての挑発的な曲も、アイドルとして成長してきたがゆえのキュン死にポイントも沢山あって、ほんとズルいな上手だなと思った。
ラッパーでありアイドルでありトーク力もあってピアノ、ギターも上手ってなに。いくつ引き出し持ってるんですか。
AmygdalaやThe Lastはユンギさんの歌声に、胸が締め付けられ押しつぶされそうになる。彼の想いは、私の半端な心では到底受け止められないと感じた。

あまり笑わない人がにこっと笑うのは反則

最後に
何はともあれ、作業室にこもって曲を作りあげていたものを、自分の身体全体で感じられて幸せだった。
入隊問題、世論の声、メンバーの個人活動、色々不甲斐ない想いをしただろうに自分のやるべきことに集中して、沢山の準備をして臨んでくれたこと、命を削って沢山の準備をしてくれてありがとうと言いたい。

ケータイのカメラロールがユンギさんの動画でいっぱいになった。
辛くなったらこれ観て自分の機嫌を取っていこう。
ツアーのビハインド映像は、入隊後?に出るのかな。想像しただけで泣けるのですが。


拙い文章にもかかわらず、最後まで読んで頂きありがとうございました!!

補足
⁑本当はコンサート後すぐに出したかったのですが、ユンギロスがひどく低迷していたのでなかなか出せませんでした。
⁑掲載した写真は、YouTubeBTS公式チャンネル・weverseからの引用と自分のLAコンで撮影したものです。

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