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ずるい人はどこにでもいる

こんにちは。いきなり夏!な日になりましたね。今日は夏物と冬物を入れ替えました。ペラっとした長袖のヒートテックを着ていましたが、あまりの暑さに夏の半袖にチェンジです。

とても長閑な午後、家の前のグランドでは半袖の子供がキャッチボールをしています。私は練習が終わって休憩中、録画番組アンビリをみました。国家機密費領収書水増しの再現Vでした。世の中ずるいことや悪い事をする人って結構います。しかも彼らは大抵いい人そうにみえて何食わぬ顔で悪い事をします。

資本主義ゆえせどりアリというのはわかります。マスクの高額転売もこの世の中でアリなのかもしれないけど、個人的にあれは実に気分が悪いです。マスク寄付する人もあれば高値で売る人あり。

信仰する宗教はありませんが、そんなずるい人や悪い人でさえも許されていると感じます。ずるい事がOKということではなくて、そんな彼らも同じ地球で生きています。コロナと一緒です。私たちにとって害があるかもしれないけど同じ地球に存在しています。

私の祖父は薬を売っていましたが「薬は毒」と常に言っていました。毒をもって毒を制す、を思い出します。ずるい事や悪い事をする人達、そしてコロナでさえも、もしかしたらやりようによれば人のためになるかもしれません。様々な薬草から薬を調合する薬剤師や様々な色の絵具で美しい絵を描く画家のように、人に害を及ぼすものをうまく使う人達は多分今現在も存在するけど職業にはならない。でも遠い将来にはそんな職業ができているかもしれないと思います。

自分を含めた世の中の人達が悲しんだり苦しんだりすることが少しでも少なくなるといいなぁ。そんな祈りをする午後でした。

Photo by Ryan Quintal on Unsplash

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