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体温を上げる 服装編


"冷えとり健康法" の世界で もっとも推奨されているのが 五本指靴下です
その靴下は100%の良質なシルクやコットンで出来ていて それを5枚〜10枚重ねて履くとのこと

下半身を温めることで 全身に血流が促され 足の裏にある内臓の反射区から 体内の毒出しが始まり なんと 毒の酸で靴下が 変色したり 破れたりするのだとか

私は一応 冷えとり靴下を購入しましたが 即挫折しました

早かったです

その理由は

○ 靴下のデザインが苦手で 履いていると 気が滅入ってくる(辛かった家族の介護時代を思い出す)
○ 五叉に分かれている五本指靴下を1枚履くだけでも大変なのに 重ねて履くのが億劫過ぎた
○ 靴下の重ね着は足がパンパンになる
○ 靴のサイズが合わなくなる

以上です

アトピーや喘息で ただでさえ 落ち込んでいるのに さらに患者めいた気分になるような気もしてしまったあまちゃんです
これは 冷えとり靴下を否定しているのでは まったくなく ごくごく個人的なばかの意見です
重ね履きを楽しみながら 小粋に お洒落に 実践して 素晴らしい結果を出されている大好きな知人もいらっしゃいます
わたしには それが 難しかったということです

そして わたしには 体温を上げるという 大切な使命がありました 

ゆえに わたしは 自分に ストレスをかけては いけません
(ストレスを感じると 自律神経の交感神経が優位になり 血管が収縮して血流が悪くなり 最終的に身体が冷えてしまうからです)

そんな わたしが 冷えとりのために 実践できたこととは ...

○ 夏場でも 家でも あまり裸足にならない
○ 気分が上がる お気に入りのスニーカーを見つけて購入
○ サンダルやミュールを履きたい時は かばんに靴下を忍ばせる
○ ヨガパンツなど ゆとりがあって可愛いボトムスを購入

以上です

子供の頃から"はだしっこ"のわたしですが 家でも 靴下を履くことにしました
冷えとり健康法によると 靴下は 就寝中も履いたほうが効果的なようですが 生粋のはだしっこのわたしには 無理なので 湯たんぽを活用しています

普段は 基本的に 靴下にスニーカーというスタイル
よそ行きのワンピースにも似合うような革製のナイス!なスニーカーを見つけたので そればっかり履いています(現在7足目です)
どうしても ビーサンやミュールを履きたい気分のとき コンサート会場やお店で着席すると 持参した靴下を鞄から出して 履くようにしました

* これも 無理してやらないでいいです 体温が徐々に上がってくると 逆に冷えにとても敏感になるので 止められても 積極的に実践するようになりますから

『冷えとり健康法』にもあるように 体温を上げるための服装の基本は "頭寒足熱" です

足もとを温めて 上下半身の温度差をなくすことで 全身くまなく 血が 巡るようになるからです

そのため ヨガパンツは とても重宝しました

冬など なんなら レギンス数枚のうえから ヨガパンツを履いちゃいますよ

しかも ヨガパンツは ワンピースやフレアスカートの下に履いても まかり通ってしまう なにか があるのです
中高生の部活の帰り 着替えるのが面倒なだけで ジャージを履いたまま 制服を着ていた女子は なんだかんだ 先輩や先生に 許されていましたよね ?
あんな感じで 堂々としていると パジャマのヨガパンをそのまま 履いていても むしろ お洒落に気を使っているひとみたいなムードを繕えるヨガパンツは不思議です

ヨガパンツは デニムの上からでも履けますし 笑
なんなら 猫が1〜2匹 隠れてても わからないくらいの たっぷりの包容力があります

ヨガパンツ 低体温のかたには とくに おすすめです

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