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『私とUber配達、ときどきチップ』UBER 4000kmを漕いで辿り着いている今。

こんばんは。こーじです。トップ画像は昨日初めて行った明治神宮です。

note書くの久しぶりな気がします。最近は声のブログの方を更新しています。

久々のnoteなわけですが、昨夜、昨年の12月から始めていたUber配達をやっと卒業できました笑

実家のゴミ予備軍の場所に置きました。

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あんま綺麗ではないですが、リアルな感じを伝えたく載せます笑

Uber配達の実績はですね。

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1件平均2~3kmと言われているので、ミニマム3200~マックス4800km。中間を取って概算4000kmを漕ぎに漕いだわけです。

数字だけ言われてもピンとこないと思うのですが、地図に直すとこうなります。

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モンゴルを横断できそうなとこまで行ったのめっちゃ面白いです。

振り返ると、Uberにとても助けられました。去年の11月にはメンタルを壊し、正社員を緊急脱出して退職してしまいました。

何も決めていなく、副業はちょっとやっていたので、そのまま強制的にフリーランスとして独立。とはいえ、フリーの本業で生計をたてられるほど案件はもっていなかったので、収益のほとんどはUberによるものでした。

そのとき今の会社とは違う会社で腰掛けでテレアポもしていたのですが、まさかの事後報告で倒産するという笑

所属長からはLINEで「会社昨日で潰れました」と一言。特に謝罪もなかったの今では笑えるけど、本気でむかついた笑

散々でしたが、Uberをやっていたおかげで生活水準も下げることなく過ごせました。

ーー黒い海の中から出てきた小さな幸せ

話がややこしいのですが、そのころ東京のシェアハウスで業務委託として住み込みの仕事をしていました。

ただ5月末で退去することも決まっていたので、それまでのように稼ぎやすい都内でUberをすることもできません。地元近くの成田でもUberはできますが、需要が過疎っているので時給500円とかもありえるエリアです。

5月末までに収益源を探す必要性に駆られていました。
そのころライターの副業もちょこっとやり始めたり、noteもよく書いていて「編集」に興味をもっていました。

そこで「編集 未経験 リモートOK」でグーグルで検索して、上にぴょこっと出てきた求人に応募しました。それが今の会社です。

会社名も知らないまま応募したら、面接の場所が虎ノ門ヒルズ。「なんかすごいところきたな...」と気圧され気味で面接に臨んだ。

あまり面接のためだけの準備はしてこなかったけど、今までやってきたことに自信はあったので、夢中に経歴を語り尽くした。

そして、面接が終わって2週間後くらい、その日の前日は不思議な夢を見たんです。

シーンは海。真っ黒で不気味な海。不安に駆られるほどに吸い込まれそうな闇。その海の真ん中にポツンと浮かぶコンクリートの島。

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イラスト屋だとちょっとポップに見えてしまうが、ほんとにこんなコンクリの島にポツンと一人置き去りになっていました。

「俺どうなっちゃうんだろう」と感じつつ、海をぼーっと眺めてました。

すると、その海から気泡が上がってきました。
なんと、虹色のイルカの大群が浮上し、水面をスイーっと泳いでいったんです。

「ああ、綺麗だなあ」とさっきまでの不安が吹っ飛ばされ、すごくいい気分に浸っていました。

そこで目が覚めるのですが、とても目覚めが良かったです。
そして、いつものようにUberで渋谷と代官山の間で配達していました。

すると、面接を受けた会社から着信。出てみると、面接を担当した社員さんから「石井さん採用することにいたしましたので、来月からお願いします」と。

虹色のイルカが何かを呼び寄せるように、合格通知がきたんです。

気になって夢占いで調べてみると、

(1)イルカと虹の夢は「大きな幸せが訪れる」だそうです。

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(2)黒い海について
海が黒々としている。黒のクレヨンで描いたような海は、危険度が高い夢です。深い絶望や悲しみがあるか、そうした無意識に苦しんでいる可能性があります。

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まじでやばかったんだなと笑。書いてたら、なぜか目頭が暑くなった笑

ーーまだ見ぬその先へ

なんだかんだ今の会社ではうまくやれている気がします。
今週から営業もやることになったのですが、営業部の人めっちゃ優しくてけっこう感動している笑

採用広報という、自社への求職者向けに自社のPRをする職務に元々ついていたのですが、営業の現場に行ったからこそ見えた現場の魅力を肌で感じることができました。これは営業部の魅力を発信するきっかけにもできそう。

大所帯ですが取締役に直接提案できる環境なので、今度提案してみます。
来週は自分で書いたレポート記事も公開予定なので楽しみです。

大きな成功はしていないですが、UBERでチップをもらえるように、小さな幸せを積み重ねれている気がします。

これを読んでくれた人にもチップがありますように。

ーーおまけ UBERで入った高級なマンション|億ションにたくさん入りました笑

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ーーおまけ⑵ 風景写真。大変だったが、こういう風景が癒しだった

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↑これ一番お気に入り。自分で撮れた。

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