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「しんどくない、楽しい地域創生をしたい」〜コミュニティマネージャー×関係人口の増加〜

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ーー関係人口について

こんにちは。コミュニティマネージャーのこーじです。
現在は、TABIPPO「北海道ゼミ」にJOINしております。

コミュニティマネージャーって?思った方はこちらからどうぞ。

再来週のゼミのDay3〆切の課題があるので、コミュマネも取り組んでみたいと思います!

テーマは基本フリーですが「関係人口」について語りたいと思います。

そもそも「関係人口ってなんぞや?」という方もいると思うので、簡単に説明を。

要は「他人以上、定住未満」のようなポジションです。
ここでは「潜在移住者」と呼んでみます。

さらに「地域創生 関係人口」でグーグル先生に聞くと「北海道の上士幌」という町が事例として出てきた。

友達が短期移住していて、以前旅行の前泊地として訪れたことはあるが正直夜しかいなかったのであまり街の記憶はない笑
いつかじっくりいきたいなあ。

「旧国鉄士幌線 タウシュベツ川橋梁」にめちゃめちゃ行きたい。。。
確か近いうち壊すわしいから行かなきゃ。

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© 上士幌町観光協会. ALL RIGHTS RESERVED.

「上士幌 関係人口」で調べたら、こんなのも出てきた。楽しそう。。。

ーー地域創生の5ステップ|最初から地域を背負わなくて良い

話は変わりますが、この前とある移住関係のイベントに参加してきました。

一番印象に残っているのが、

「地域を最初から背負わなくて良い。段階がある。」

そして、移住までに以下のような段階があるらしい。

①興味を持つ
②愛着を持つ
③通う 
④交流
⑤移住

とのこと。

移住と聞くと、「移住or 今のまま」という①か⑤の極論になることが地域創生あるある。

だが、間の「②~④」の部分を伸ばしていくことが関係人口の増加につながるとのこと。

このステップアップは、コミュニティのエンゲージメント(愛着度)アップにも似ているので、コミュマネが役に立てることはあるはず。

実際にSAGOJOというサービスではコミュマネ求人を出しているので、「地域創生×コミュニティマネージャー」の観点で役に立てる可能性は高い。

ーー前職に思いを馳せて 〜インサイドセールスと、関係人口の増加は似ている〜

いきなりだが、昔話をしよう。(ここで何故か口調が変わる

前職では、内勤営業職。通称インサイドセールスに従事していた。
正直中身は、ほとんど突撃テレアポを俺はしていたが笑

前職では「断れてもめげない突撃力がすごい」とか、なんやかんや部内8名中で年間トップで新規商談を獲得していました。

話を戻すと、インサイドセールスとは簡単にいうと眠っている将来顧客を、商談化するように温めていきフィールド部隊にホットな商談をパスしていく役割です。

サッカーで例えると、ストライカーではなくミッドフィルダーとかの中間的なポジションかな?ストライカーに熱いパスを送り出していく。

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© V-cube, Inc. All Rights Reserved.

コミュニティは、営業活動をする場所ではないが、「ゴールまでのステップがある」という点では同じである。

興味はもっているが、移住段階ではない潜在移住者にコキュにティを軸にアプローチするのは面白いんじゃないかと考えています。

ーー地元多古町|イベント開催において役に立てるかも?

今回のゼミの個人的なゴールは、コミュニティマネージャーとして地域創生のフィールドで仕事をもらうことです。ファーストステップなので、マネタイズはできなくても仕方ないとは思っている。まずは第一歩を踏みたい。

じゃあどこでその第一歩を踏むのか?

それは地元多古町が良いのかなあと思っております。

最近、移住用HPが刷新されていたので共有します。

結構力入れているんです。
最近では、新宿とか渋谷の街頭大型ビジョンに移住広告出したり、住みたい田舎ランキングで「全国8位」を獲得していたりと大盛り上がり。

HPでは、この「養豚×多古米×さつまいも」の生産農家さん同士のクロストークが個人的に一番面白かった。

他にも、コミュマネとして何か役に立てることはないかなあと思ってHPを満遍なく見てみる。

すると、なんとイベントページに次回イベントがないことに気づきました。
一時的なものかもしれないけど、これはもったいないと個人的に感じました。

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もちろんお問い合わせフォームはあるが、せっかく多古町に興味を持った人に参加できるイベントがないのはもったいないと感じました。

ちなみに先ほど紹介した上士幌町では、「体験移住モニター」を募集している。

一週間単位から短期移住できるのは、とっかかりやすくて魅力的。
行動ベースの次回ステップがあると良いよね。

なので、コミュニティマネージャーとして多古町に関わることが叶うならば、同じ短期移住ではないが「月1ペースくらいのオンライン移住イベント」などを開催してみたい。

例えば「移住相談会」と銘打つとハードルが高くなると感じているので、「移住だべりタイム」みたいな緩い感じがいいかなあ。

例えば、これまでは下記のような取り組みをしています。

●世界一周ゼミ14期
(ゼミ生 満足度アンケート 平均9ポイント超〈10点満点〉)

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●世界一周ゼミ15期(コミュマネではないがゼミの司会進行)

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●北海道ゼミ(地域創生系ゼミ)2021/07/14現在進行中

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このように軸として活動している空中戦のオンラインフィールドで役に立てればとユルりと構想している。

ーーまとめ|オンラインの空中戦から、地域住民がいるフィールドにパスを出したい


まとめると、オンラインという空中戦を陣地にして、多古町をはじめとする地域で活動をしている生産農家さん(主に、米・大和芋・サツマイモ・養豚)やUターン者、移住者などのフィールド部隊に潜在移住者を送り出すという導線づくりができたらいいなあと考えています。

具体的には、生産農家さんやUターン者、移住者との月一のミートアップ&生産農家さんのもとで定期的に通う必要に駆られるフィールドコンテンツ。
春先に稲を潜在移住者が自分で植えて、定期的に観察や簡単な手入れをしてもらうと愛着も高まっていくんじゃないかなと考えている。


それと、千葉を軸にして、日本の各地域や、はたまた世界の田舎とかとも繋がってみたい。
ヨーロッパの田舎とか行ってみたいんだよなあ。ポルトガルのアレンテージョ地方とかいいなあ。黒豚が美味しいらしいよ。豊かな自然で育っているからありのままの豚肉の美味しさを楽しめるらしいよ。

世界の名産品をおかずを多古米で食したい。

以上!読んでいただきありがとうございました!

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