全く売れなかった新人時代から年間3億円プレイヤーになれた営業の仕組み
新人時代、営業が辛くて辞めたいと知人に相談した。そんな全く売れなかった僕が年間3億円プレイヤーの営業マンになる過程で気づいた営業の仕組みについて解説します。
この通りにやればどんな人でも必ず売れる💪
電話が怖くなった新人時代
18歳の頃、個人向けに商材を販売する会社に入社した。営業は始めてではあったものの、話すことに抵抗はなかったので心配はしていなかった✨
予想通り3日目に新規契約を獲得した。今思えばたまたま良いお客様と出会えただけで完全にビギナーズラック🎰
有頂天になった自分は「営業楽勝じゃん」なんて、恥ずかしながらも周りに言いふらし天狗👺になっていた。
喜びも束の間、そこから全く売れなかった。電話をすればガチャぎりされる。良いところまで説明できるのに考えますと言われてなかなか契約が取れない。
そこから約1ヶ月くらい全く売れなかった。そしたら断わられるのが怖くなり「買ってください」を言うことができなくなってしまったのだ😞💦
電話をするのは憂鬱になり、友人に会社辞めたいと相談するまでになった。そこで友人にこんな風に言われた。
「売ってないってことは古谷に払っている給料分会社はマイナスじゃん、せめてあと契約を1本取ってから辞めるっていれば?」
確かにそうだ。と思い契約一本取ってから考えようと決心し、1日500件の電話をして休日のほとんどを電話営業の練習に費やした。
そこから数週間で契約を獲得した。褒められて営業が楽しくなり、結局辞めずに1年でトップセールまで上り詰めることができた!
今では年間3億円くらいコンスタントに販売できるようになった。
今回は、営業がしんどくて辞めたがっていた僕が、年間3億円プレイヤーになることができた営業の仕組みについて共有したいと思います。
営業で覚えておきたい3つの仕組み
1.感情でしか人は買わない
営業には2つの側面があります。それはロジックとエモーション。つまり、論理で納得し感情で買うということ。
2.細分化とクロージング
販売から成約するまでがクロージングだと思っていた。実際はそうではない。成約するまでにクロージングは複数存在するということ。
一般的な営業の流れでみよう。
①電話をかける
②資料を送付して電話する
③アポイントを取る
④商談する
①のクロージングは資料を送付することであり、②はアポイントを獲得することがクロージングである。
3.買わない理由は3つしかない
会社を信用していない
あなたを信用していない
商品・サービスを信用していない
顧客が買わない理由はこの3つしかない(お金がないという人はそもそも見込み客ではない)。
ちょっと考えてみよう。あなた自身も会社も信用している。しかし販売車が整備不良で交通事故を起こした。顧客はその車を買うだろうか?おそらく買わないだろう。
あなたは各分野で高得点を獲得することで販売を完了することができる。
1枚の仕組み図
契約をするまでのフローがある。各フローの中にオープニング→プレゼン→クロージングが存在している。
オープニングからプレゼンは論理的な説明で顧客を納得させるフェーズ。クロージングは感情を揺さぶるフェーズ。
商談のクロージングに向けて、あなたは各項目で10点満点を獲得する必要があり、どうすれば獲得できるかを考えてトークスクリプトを作成する。
以上、
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