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Photo by shinsukesugie

AIAD offline #0 参加レポ

Saldra

discordコミュニティ「AIAD」の第一回オフ会に参加させていただきました。


全員LTタイム

全員5分LTをするという、カジュアルながらもストイックなオフ会だったと思います。自分は「AIの技術、全部追うのは正直キツくない？」という話をしました。熱意ある人達を目の前に中々意識の低いLTになってしまいましたが、最近思っていたことでもあったので自己紹介代わりのLTとしては良い発表にできたかな〜と思っています。発表に対し、AITuberの記憶部分はもう少し精度は良くできそうであるという情報を教えてくれた人がいたので、勉強しつつ改善しようかなと…

他の方の発表に関しては全員分の感想を書いてると大変なことになるので省略します。ただ、全員違う分野でご活躍されていたので内容被りが全然なかったです。

LTが終わってからは交流タイムだったので、自分が話していた且つ覚えていることを少しずつ書きます。

AITuberの伸びに関して

やはり「そもそも市場が狭いのであれば芸能人などの他業界から引っ張ってくるのが良いと思う」という意見は出ました。一からキャラクターの認知を育てつつ技術も追いかけるっていうのは難易度高いよなぁと自分も思います。なので振り切って「歌やアニメ等で知名度上げて、そこから配信にしても良さそう」という意見も出ました。

皆で成長させている感

皆で成長させてる感はAITuberを作るにあたって良い要素になると思う、という話になりました。確かにAITuberに完璧さは求められていません。コメントを元に学習するんだ、皆でこの子を育てていくんだというのは伸びる最大の要素にはなりにくいですが、個人的には大事なのかもと思いました。

Apexプレデターいた

事業売却してセミリタイア後、セミリタイア期間でApexにハマってランカーになり、ゲーミングチームを立ち上げた人がいました。なんで？
「Apexでの撃ち合いは物資獲得のためにやるものなので、それ以外の場合は戦闘を避けた方がいいというメンタルでやっていた」とのことでした。確かになぁ。

仕事が発生したのをリアルタイムで目撃した

自己紹介の際、webGLを利用してキャラクターを素敵にウェブサイトで表示した方がいて、「まじで最高じゃん」と思ってたら同じように思った方がおり、「是非うちのサイトも作って欲しい」と仕事が発生したのをリアルタイムで目撃しました。学生時代にキズナアイのthree.jsのサイトを見て感動したのを思い出しました。

AIが自然に商品をレコメンドする世界へ

プロンプトに「近しい話題になった時に電動自転車を買うのをおすすめして」って言ったら無理やりでなく本当に自然にオススメしてくれたことがある、という話を聞きました。短期的な購買目標だと自然なレコメンドの発生が難しいのであれですが、長期で見た時の広告モデルとしては優秀そうに感じます。

その他雑多

  • AIでウミガメのスープ楽しそう

  • 何かを解決してあげることにAIは強い

  • AITuberの毒っ気は出せないの？→ローカルでいけます(自分)

  • AITuberにおける倫理はどこまで許される？

  • ネットの炎上が怖い！(自分) → どこかで慣れたほうが良い

  • AIエージェントは遍在できるようにしたい！ミニネン思い出した

まとめ

繰り返しになりますが、とにかく熱気が高いオフ会でした。様々な業界の方が来ていたので、いつものAITuber界隈では出てこなかった発想を貰えましたし、逆に今回のLTでAITuberについて知っていただいた方もいらっしゃいました。

これからも色々な所に出没しようと思いますので、よろしくお願いします。

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