見出し画像

決めちゃったんで、すみません!

土曜日朝早くから出かけてみました。
3連休ということもあり、遠くへ!
ということではないのですが、少し前に遠方の友人がドライブがてら私の地元に行きたいという連絡をもらったので案内しようというのが今日でした。


以前訪れた、桃パフェを出してくれるカフェに整理券を取りに行きつつ待ち合わせをし(8時という相当早い時間に!ゆっくりでいいといったのですがそこは「行きます!」という言葉が返ってきました)
整理券をゲットし
名産の果物を買いに、直売所に行ってみたり‥‥とまぁいろんなところを私の車で案内をしたわけです。


結構県内のあちこちを車で移動しながら
その方の「最近起きたのっぴきならない出来事」について聞きながら運転。

笑ながら、話すのですが「いや、それって笑い事じゃないのでは・・」
という少々の違和感もありつつ。


その友人が信頼する方々にも話を少し前に聴いてもらった。
その時に「ジャーナリング」を勧められ、書いていたら辛すぎて涙が止まらなくなった、という話がありました。


確かに、ジャーナリングは感情を「そのまま出す」ので
自分の中に現れるものを直視して「確かにうれしかったなぁ。なんでだろう」や「こんなに悲しいのは、相当傷ついたんだなぁ」と受け止める側面も一つだと実感しています。


かくいう私も、つらい時期にやっていましたので
「あー書き出してみるとインパクトがあるわぁ」と
目が白黒、ふへぇと変な声を出しながらテーブルに突っ伏すなんてことも数えきれないほどだったのです。

ただ、私にとっては効果は絶大だったわけです。
感情の細分化、そこからの自分のとらえ方、などなど発見をして
時間はすごくかかったのですが、受け止めて、今元気にご飯がおいしいのです。


その友人は
「何が」辛いんだろうか。
自分の感情を直視すること?辛くないって「笑って」いたことがごまかしきれなくなったから???

今うけいれたくないから「だけ」なのかなぁ?

のどかな畑が続く道を運転しながら、ふと疑問に感じました。


うんうん、つらかったんですよねぇ。泣きながらってよっぽどじゃないですか。その辛さって何に対して、辛かったと思いますか?


やわっと、問いかけていくと
う~ん、何だろう…としばし考え込む彼女。

あ、多分マイナスの感情を出すことがつらかったんだと思います。

・・・・・とここからその「マイナスの感情を出すこと」について
ずっと過去の事の「自分をどんな姿だと思って」いたのか
そこに対する「自分のなりたい像」への欲求
やりたくない、ことへ対する強い気持ち

うわーっと話を聴きました。


話した後に、なるほど、となんだか神妙な顔をしていましたが
目的地の素敵なリゾート地に着きました。


正直なところ
弱っている人に、そこまで問いかけてもいいものだろうかと
躊躇する気持ちも今回結構あったのですが

その「辛さ」どんな見え方なのだろうか。
そこから「糸口」みたいなものがピロついている気がするけど…

そんな違和感をスルーしない。と今回は決めたのです。
ええ。強い気持ちで。
(そうはいっても、満喫するのは第一優先だったので素敵なものとの出会いもありましたよ!)


そう、見ないことにするのをやめました。もうガン見してやります。
彼女がどうだったかは何とも知る由はありませんが
休みの日でも私に関わる人、結構面倒だと思いますのでそこんとこヨロシク!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?