見出し画像

センチメンタルになる暇もなく


今日はいよいよお引っ越し当日です。
あれこれ捨て、夜な夜な段ボールに梱包し
今日を迎えました。

本当に引っ越しできるのだろうか?
そんな心配をよそに、「その日」はやってくるのです。

引っ越しは初めてではなく、なんなら小学生までは
1年~3年くらい引っ越しを繰り返していました。
片付けの大変さや、当日の怒涛のような時間の流れなど
子供ながらも、結構大変だよなぁと感じていました。

大々的な引っ越しは、今回久しぶりです。
(なかったわけではないのですが、自力でせっせと運んですんだので)

荷物わーっと運ぶ引っ越し業者にあれこれお願いし、
引っ越し先でわーっと運び込まれる荷物の確認や、荷解き


あの時は子供だったので、自分のモノさえ片付けてしまえば
あとはそこまで忙しくないのですが

引っ越すだけではない、水道ガス電気・・・・
あとは郵送物の変更など
やること満載です。

今回の引っ越しは、今まで暮らしていた家を一度壊すので
感慨深いものはあるのです。
父が建てたお家だったのですが、かなり傷んできてしまったので
という事情もありつつ、住み慣れた家をさよならするのはやはりさみしい気持ちもあります。

ただ、私は一足先に転居先に行く役割だったので
ゆっくりお別れをいう時間もなかったのです。

でも、それでよかったのかもなぁと思います。
お世話になったという気持ちは変わりないのです。


ちょっと先に新たに生まれ変わるお家になるまで、しばらくのお別れです。
また後程お会いしましょう。今までありがとう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?