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つばめと一緒に

自宅の周辺に燕がみられるようになりました。
毎年、前のお家とお隣のお家に巣を作って、小さいコつばめが真っ赤な口を開けてぴゃあぴゃあ鳴いているのを風物詩として眺めています。

今年もそんな時期なんだよなと、季節の移ろいについていくのに必死。

前のお宅の玄関には毎年何十年も来ており
年初めに亡くなった、前のお宅のマダムが
毎年来ていて、ウンチ落とされて玄関汚れちゃうんだけど…
でも、追っ払うのかわいそうじゃんね。

そういって、玄関先に段ボールでウンチ受けを作っていました。
そんな優しいマダムが亡くなってしまったので
今年はどうなるんだろうな…とちょっと気になります。

生き物は毎年やってきて、いつものように巣をつくったり
子育てをするのは変わらないのですが

こうやって「人側」の事情でもしかしたら大きく変わってしまうことがあるのかもしれません。


そう思うと
一緒に暮らす猫ちゃんにとっては
私は彼女を「見送る側」の方がいいのかな。

‥‥いやだけど。さみしい思いをまたするんかい!
やだやだやだ

でも真の幸せを考えると、そうせざるを得ないんでしょうね…。


ツバメとともに命と暮らすことの重みを実感中です

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