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神様のいるところなのかも

唐突ですが、私はほにゃらら参りということはあまりしなくなりました。

まぁ父が亡くなったことがきっかけだったのです。

かみさまという存在がいたならば、父はこんな結果になっていなかったのでは!と若干の逆切れです。
(気持ちのやり場がなかったんですよね)


亡き父は、神棚に榊やお酒をあげて柏手うつなど結構丁寧にしていました。

だったらなんとかならんかったんかーい。神様。


そんなこんなで初詣もいかず。
地元の某有名な神社に、お世話になった方々を昨年夏にお連れする。
といったくらいでまともに「お参り」はしていませんでした。



昨日「行きたい」と希望があったため神社に県外のから来たお二人をお連れしました。


実はその神社、私の初参りと七五三をした神社。
さすがに初参りの時は覚えていませんが
七五三の記憶は今でも残っています。


なにせ体調が悪く、着物の着付けでギューギューされて
気持ち悪くてリバース。
気持ち悪いまま、その神社に行ってなにやらお参りをしたという感じ。

結構大変だった、と子供心に刻まれました。
(撮った写真、私の顔が蒼白。)


最後に訪れたのは、おそらく20代後半。となると15~6年ぶり。


鳥居をくぐると
空気がキリっとしています。


パワースポット、という言葉がなかったころから
このキリっとした雰囲気は昔から変わりません。


前の道路は観光地へ向かう、込み合った道路なのです
そんな喧噪は鳥居をくぐった瞬間消えます。
とても不思議。


神様、という存在がいるかどうか問題はあるものの
もしかしたらいるとしたらこんな場所なんだろうなぁと思った次第です。


七五三の時に見た、社殿のでっかい天狗のお面も
経年劣化していますが変わらず。

数年ぶりにまともに参拝しました。



参道を抜けると晴れ間が!


神様、はいないとも思う自分ともしやいるかもねなんて思ってしまう
パワースポット巡りでした。


うっかりおみくじ引いて大吉だして、喜ぶ現金な私でした。


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