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ともだち100人できるかな…いや…


私は友達が少ないので…自信ないんですよね。


学生さんから、ぼちぼちでてくる話です。
うんうん、友達が少ないことが自信がないんだね。と
おばさんは頷きながら、話を聴いています

・・・・・
・・・・・

は~い、私も友達少ないでーす!仲間だね


それが私の内心です。
話を聴いているときは「同感」じゃなく「共感」なので
そこはしっかり切り離すよう細心の注意を払っています。


昔からうたわれる「1年生になったら」に
友達100人できるかな♪
このフレーズ、私にとってはとってはピンとこなかったのです。

100人もいたら超大変じゃない
どうやって一人一人とお友達関係をやっていくのかなぁ?
絶対誰かないがしろになっちゃうじゃない
それって失礼じゃないかなぁ…


小学生のころ、大真面目に考え込んだ覚えがあります。
やはり高倉健さんイズムがあるわたし「自分不器用なんで」
そこで、大事にできる人と少しの人数かもしれないですが
ちょっとずつちょっとずつ温めていましたし、これからもそうです。


「え、それしか友達いないの?超さみしい人じゃん。どんどん外にでてかなくちゃ!」

そんな風にクソバイスアドバイスをもらい

あ、「友達の数多い」=グッド、「少ない」=ダメ
こういう考え方の人もいるんだなぁと違いに気づきました。

とはいえ、友達が多い人がだめとは私は一切考えていません。
「私の特性では」狭く深くがあっているのです。
ですから
多くの人と仲良くすることがしあわせ、あっている
それぞれですよね。


HSP提唱者であるエイレン・N・アーロン博士の書籍
以前違う本を読んでいましたが、おかわり!というわけで
「ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき」
こちらに書かれていた一節がすっと腑に落ちました

(ピンクと薄青の素敵なグラデーションカバーが素敵です。)

恋愛だけではなく友人関係も含めるなら、
全ての非HSPは多分複数のHSPと仲良くなろうとし
全てのHSPは、少なくとも一人の非HSPを大切に思っているに違いません。

エイレン・N・アーロン著「ひといちばい敏感なあなたが人を愛するとき」 P55より引用


そう、どっちがいいとか悪いとか
「ジャッジ」自体があまりなんていうのかなぁ・・・

それって個人の感想?みたいな感覚です。

その人によって
少なかろうが、多かろうが
自分にとって快適な関係だったらそれでいいじゃん。
それでいいんじゃないかなぁ。なんて感じました。

ジャッジメンタルなことってついしがちです。私もですが
できればそんなことがより少なくなると
生きやすくなるんじゃないかなぁと、ちょっと酔っぱらいながら
つらつら書きました。

ああ、猫さんがもう寝ようといっているのでこんなところで。







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