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【応援団】試行錯誤を経て最高の応援へ

スピーカー、手拍子、大声、鳴り物・・・

流行り病は応援のスタイルを一変させました。

禍中に誕生したサラマン隊も、これらと真正面から向き合うこととなりました。


こんにちは、サク来です。

21年に誕生した火の国サラマン隊。
私たちサラマン隊の応援スタイルは、規制緩和と共に進化した一方、その過程は只ならぬものでした。

今回は、流行り病禍中で産声をあげたサラマン隊の応援スタイルについて、順を追ってお話いたします。


始まりとつまづきー球場スピーカー応援ー


サラマン隊創設当時、球団との掛け合いにより、スタジアムに常設されているスピーカーから応援歌を流すスタイルをとりました。

動画で確認してくださるとありがたいのですが、球場のスピーカーに合わせて太鼓を叩く、SBや日本ハムなどで用いられているスタイルでもあります。

応援歌は応援団で流さずに、スタジアムDJの方に音源を渡し、毎打席流してくださりました。
これは前述のNPB球団とは違う点です。

開幕時点はこの形で応援活動を行っていました。

しかし、沢山存在するスピーカーから流れる応援歌に合わせて太鼓を叩くと、一塁側スタンド・バックネット・三塁側でバラバラに聞こえ、隊員・観客から不満の声が届きました。

その意見を基に、新たな策を講じました。

球団からの施しー小型スピーカー応援ー


応援団はサラマンダーズにとって賑やかに魅せるものでした。

球団と再度掛け合いを試み、球団から小型スピーカー拝借いたしました。


実際に用いているスピーカー

携帯に繋げて応援歌を流すことができるようになり、ここで応援団主権のスタイルがスタートしました。

小型スピーカーは借り物なので、Sallysのイベント等がある日は用いることができなかったため、22シーズン8月からは購入したスピーカーより応援歌を流しております。


血を吐く応援ーアカペラ応援ー


サラマン隊の応援スタイルは、小型スピーカーを機に激変しました。
それまでズレが生じ、ノイズに感じていた所を取り除けたと思います。
しかし、そのスピーカーが使えない場合、アカペラで応援活動を続けます。

”使えない場合”というのは、悪天候だったりスピーカーが禁止の球場だったり、スピーカーが故障した場合だったりします(専ら3番目に当たります)。

上記の試合もそうなのですが、リードが応援歌を爆音で歌い、それに付随して太鼓を叩くスタイルになります。

サク来からすれば、これが一番楽です。
好きにリードができて、声さえ出せばどうにかなるからです。
サラマン隊のメンバーが声小さいので、どうにか引っ張れるのも当てはまりますね。

ただし、アカペラ応援を完遂した後は、喉から血が出るのじゃないかくらい痛くなります。

応援の未来は明るいー鳴り物応援ー


火の国サラマン隊における鳴り物応援の始まりは、頂上決戦・グラチャンでした。
鳴り物応援は、金管楽器特有の圧でスピーカー以上にスタジアムに響きます。
トランペットが何本も集まった時の重圧は、NPBの応援を知る方ならご存知でしょう。
鳴り物応援こそ、最高峰の応援スタイルだとサク来は考えます。


当時、サク来は未熟なトランペットで痴態を晒しましたが、人伝(主に福虎さん)からは賞賛のお言葉を頂いていると伺いました。


23シーズンはこれ以上に鳴り物が完璧にこなせるように努める所存です。

鳴り物応援は素晴らしいです。

でも、トランペットワンオペは過酷なので、アカペラ・スピーカーと併用しつつ行うスタイルが出来ればなぁと思います(早くペットできる人入隊して・・・)

今回は、以上になります。

23シーズンは更なる規制緩和が訪れますように。

【サラマン隊からのお知らせ】

サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、福岡支部「福岡伊虎会」や基本どこでも担当「九州翔鶯曾」などどこからでも応援活動が可能です。未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かTwitterのDM、または、メールにてご相談下さい。

火の国サラマン隊
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hinokunisalamantai@ジーメール.com (ジーメールをアルファベット表記に直してください)

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