【雑談】僕がHIPHOPと出会って気づけたこと
応援団の活動をしていると、どうしてもある一つの考えに固執してしまいがちである。
僕の場合、特に応援のスタイルに安定がないため、常にお試しの応援を行っていた。
何か固定的に行うことに抵抗感を抱いていただからだ。
そうしていると、段々自分のスタイルを見失ってしまう。
22年の7月ごろのことだ。
それからひと月経ったごろだろうか、サク来は初めてHIPHOPと接触した。
友人のホームパーティーで流れていたジャパマゲの最後の一本とおいう楽曲。
中身としては、大麻と仲間たちと灰皿を回すことの素晴らしさを歌っており、強面のイメージからは想像できない明るいものだった。
それまでHIPHOPというと、怖いイメージを抱いていたが、MVも相まってヤンチャだが骨太の野心が半端ないやつらという視点を得た。
この新しい考えは応援において、ひとつ役立ったと思う。
自己の闘争心を高め、様々な考えを異なるベクトルから覗くことは、選手の新しい一面を見つけ、スタイルの確立に役立った。
それから勇気もちょびっと沸いた。
グラチャンでトランペット応援に消極的だった隊長にしつこく説得を重ねて、何とかできた。
それ以前だったら怖気づいてできなかっただろう。
そんなわけで今ではHIPHOPについて親しみを持つサク来。
カーオーディオではいっつもこのプレイリストを流したり、流さなかったり。
いつか好きな楽曲紹介をしたいとおもうけど、どのカテゴリーに分けるべきか見当がつかない。
あまりにも小さすぎる悩みを抱いた2月。
ラップスタァ誕生を待ちわびながら送信。
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