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【応援団】旗を振る

こんにちは、サク来です。

先日、サッカー天皇杯にて大旗を振る甲府サポのおじいちゃんが話題になりましたね。
旗を振ることは非常に目立つアピールで、応援の場で用いられる道具の一つになります。
NPBの外野スタンドで各球団の様々な旗が千切れんばかりに振られる様は、迫力満点です。

今回はそんな旗について注目してお話してまいります。

旗を”振る”


第一に、サク来は旗を振りません。振れないからです。

トランペットは半年で(最低レベル)演奏できるようになりましたが、初めてサンポールを握って今日までの2年半、未だに上手に振れません。

タイトル画像の伊虎会の1号旗はタテ5×ヨコ3mの何の変哲もない普通の旗ですが、サク来が旗を反す時にどうしてもポールに絡まってしまいます。
熊本県章だったら規格が小さいため、それを振れば問題ないのですが、今はトランペット担当になっており練習時間が取れません。

このように、旗振りにはセンスと技が必要になります。

振る時は、丹田に力を込めてポールの持ち手の部分をコントロールを取り、上半身を使って振り抜きます。

技術的な面ではこれしか語ることが出来ません。悔しい。

旗を振るには技術が必要になる

視覚で表す団結力


声やトランペット・手拍子などの聴覚に関係する応援スタイルは大きくすることが容易です。

声・手拍子なら一人でも球場全体に響きますし、トランペットは1本でもあれば鳴り物の体制を保てます。

一方、個人による視覚的な応援は難しい所があります。
例えば、一般的なタオルや応援ボードなどならカメラに抜かれると効果を発揮しますが、それが一つだけの時に迫力があるとは言えません。

オリックスのチャンテ「タオル」などのような皆で行うと一体感と迫力が出るものもありますが、人数が寂しい場合それは厳しいと考えます。

その点で、大きい旗は1本あれば目立つため、応援に欠かせない道具である理由だと考えます。

そこにファンたちが団結することで、ひとつの応援:流れが出来上がるのです。

大きく振る旗はダイナミック。文字だけでなく画像のように国旗を用いることもアリ



込められるもの


旗にはメッセージが込められています。
選手全員を鼓舞する旗、選手個別の旗、県章のようなシンボルを載せた旗・・・
様々な思いがスタンドで翻されます。


旗がよく靡く日は、選手も観客も並々ならぬボルテージが爆発していると感じます。
我々応援団は、思いから一つの流れを生み出すべく旗を振り続けます。

今回は旗について考えることを書いてみました。
色々書いたからにはサク来も練習します。

脱・トランペット&リード専。


【サラマン隊からのお知らせ】

サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、福岡支部「福岡伊虎会」や基本どこでも担当「九州翔鶯曾」などどこからでも応援活動が可能です。未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かTwitterのDM、または、メールにてご相談下さい。

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