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【応援歌】誰が応援歌を作るのか

こんにちは、サク来です。

近年、YouTubeにてmidi等に打ち込んだ応援歌をアップロードするチャンネルの運営者(投稿者)が作った応援歌が増えているように感じます。

これの先駆けはサラマン隊だと思います。

21シーズン、立ち上げ当初で真っ新な応援団だったサラマン隊はサラマン隊外部の方による応援歌の提供を頂きました。

今回は外部の方が作る応援歌について考えて参ります。

「非応援団員」がつくる応援歌


サラマン隊は21シーズンに、どいたけさん・onetakuさんの投稿者から応援歌を提供してくださいました。
どれも心地良いメロディと身に染みる歌詞が印象的でした。

颯爽と現れた 時代の開拓者 光捉えどこまでも 輝けいつまでも

火の国サラマンダーズ 植月克将選手 応援歌

投稿者の方が作った応援歌の特徴として、美しいメロディが挙げられます。
音楽性の高い応援歌が多く、そのどれもレベルが高いといえます。
反面、トランペット演奏が難しい時もあります。
植月選手の応援歌は以前も述べましたが、運指と音階のアップダウンが激しく、ちゃんと演奏できるようになるまでかなり時間を要しました。

上記の記事には書いてはおりませんが、慣れるまでに最も時間を要したのは水本選手の応援歌でした。

我らのチームに 勝利呼び込む男 大空に架ける大志を今 心に刻め

火の国サラマンダーズ 水本大志選手 応援歌

トランペット始めたてのサク来は、演奏機会も多かった水本選手の応援歌をスラスラ吹けるようになるまで2か月かかりました。
現在、新応援歌の練習に努めているサク来ですが、かかって3日だったのと比べると、成長を実感できました。

難しい反面、カッコよさ(coolさ)は音楽に精通している方ならではのものでした。


現場の声


応援歌は十人十色です。
あなたが作った応援歌は唯一無二です。
可能性は無限大です。

応援歌の可能性が広がればという意味も込めた21シーズンの外部協力でしたが、このシーズン以降それは行われていません。
これに関しては明確な理由がありまして、応援歌は現場に出ている人間が作るべきという意見が出たからです。

これは歌詞に関しての側面が強く、実際に選手を見た応援歌は選手に寄り添った歌詞が作れるからでした。

上記の記事でも書いていますが、選手がどのような人なのかは見た人じゃないと分かりません。
例えば、試合前のウォーミングアップや、試合中の人となり。
そこでふとみせる笑顔や素顔。
SNSや動画など、伝える手段はありますが、現場にいる人の方が間違いなく伝えられる。

この考えにより、22シーズンは外部の方ではなく自分たちで作ることになりました。
あとは他者への依存から抜け出す目的もありました。
自分たちの活動をアピールする側面もあったと記憶しています。
事実、応援歌投稿者の名前で初年度は宣伝できた面が強かったので、ある意味大きな賭けでした。

投稿者の素晴らしい応援歌を取るか、選手の深たる部分を取るか。

サラマン隊は後者を選びました。

今回は以上となります。
あくまでもサク来は投稿者を否定しているわけではなく、一つの考えを述べさせてもらった限りです。
応援歌投稿者の方は応援歌の普及活動に大きく貢献してくださっています。
そこは忘れずに活動していきたいです。

最後は通常、サク来がテーマに即した応援歌で一番好きなものを出していましたが、今回はただ好きな応援歌を紹介して閉めさせていただきます。

それでは、また。


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