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【書籍紹介】もしあなたがプロ野球を創れと言われたら〜「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン〜

こんにちは、サク来です。

今回はBCの代表であり、IPBLの副会長でも在らせられる村山哲二氏の著書、『もしあなたがプロ野球を創れと言われたら〜「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン〜』を紹介します。


もしあなたがプロ野球を創れと言われたら〜「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン〜 表紙より引用


電通のサラリーマンであった村山氏がいかなる経緯でBCの看板を掲げ、試行錯誤の日々を綴り、マネジメント的な考えや選手の目線からの考えなどからBCをより深く知ることができる一冊です。

構成としては、2008年のBCの幕開けを「酷いプロ野球」などと振り返り、そこからBC設立に至るまでの経緯、エキスパンションに際しての苦労やマネジメント的な問題、BCの目指す目標が記されております。

サク来はそんな中でも、"MIKITO AED PROJECT"の活動が始まった経緯について、深く印象に残りました。
名前は聞いたことがあったこの企画が十年以上も続けられている背景とそれを行うことの意味を、初めて事細かに知りました。
村山氏の当時の心境も伺えて、非常に読み応えがありました。

もしあなたがプロ野球を創れと言われたら〜「昇進」より「夢」を選んだサラリーマン〜 P68より引用、一部加工



独立リーグを関東に波及させ、BCを一大リーグへっと発展させたその手腕が記された一冊です。
おすすめです。



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