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【特集】KALタイトル受賞したサラマンダーズ選手まとめてみた

特集では、緊急や号外的に執筆した記事や、ゲストを招いて対談したものなど、いろんな形でまとめたものになります。

はじめに


2022年10月13日に22シーズンKALタイトル授賞式、『ヤマエ久野 九州アジアリーグ AWARDS 2022』が開催されました。
我らがサラマンダーズは4名の受賞者(1名欠席、計5名)で8つのタイトルを受賞しました。
今回の特集では、受賞者並びに受賞タイトルをご紹介していこうかと思います。

Title Photo by @KpbProject

1.橋爪循(最優秀中継ぎ投手賞受賞)

ホールドポイント 16

  2位:本野一哉(北九) 13
3位タイ:石本裕大(火の国)、伊藤龍介(大分) 12

22シーズンの橋詰選手は安定感を見せ、開幕から抜群の投球を続けました。
その結果、2位と差をつけ最優秀中継ぎ賞を獲得しました。
22シーズン限りで引退した橋詰選手。
リリーフに徹した剛腕はキャリアに花を添える形になりました。

2.芦谷汰貴(投手三冠、MVP)

最優秀防御率投手賞:防御率1.95

2位:宮澤怜士(火の国) 2.91
3位:江藤奨真(北九)  3.06

最多勝利投手賞:13勝

2位:荒巻千尋(北九)  11勝
3位:宮澤怜士(火の国) 9勝

最多三振奪取投手賞:125奪三振

2位:宮澤怜士(火の国) 107奪三振
3位:荒巻千尋(北九)  101奪三振

リーグMVP

プロ1年目ながら、背番号の名に負けぬ投球で戦った芦谷選手。
リーグ唯一の防御率1点台で最優秀防御率、13勝に125奪三振と投手三冠を獲得し、MVPにも選ばれました。
22年のドラフトでも指名が期待される左腕となっています。

3.イスラエル・モタ(最多本塁打者賞)

本塁打 18本

2位:水本大志(火の国)    16本
3位:ラモン・カブレラ(北九) 8本

ファンの期待を結果で返したパワーヒッターが本塁打王に輝きました。
NPB時代はそのパワーと積極走塁で巨人ファンに期待を抱かせたモタ選手。
来年こそはNPBでの返り咲きに期待しましょう。

4.水本大志(最多打点者賞)

打点 67

2位:イスラエル・モタ(火の国) 61
3位:奥野祥生(大分)      51

2年連続の獲得となった水本選手。
勝負強さとチャンスメーカーを兼ね備えた和製大砲は、22シーズンも大暴れでした。
2位のモタ選手とはクリーンアップを務める戦友であり、彼もモタ選手と2本差の16本で、本塁打・打点王のワンツーフィニッシュに成功しました。

5.中村晴樹(最多盗塁者賞)

盗塁 40

2位:新太郎(大分)、松本陽雅(火の国) 29

新入団の苦労人が盗塁王を獲得しました。
開幕から2番バッターとしてその打棒を奮い、その出塁率を活かして盗塁を量産しました。
一時は首位打者も走っていた中村選手は、来シーズンも素晴らしい働きを魅せてくれるでしょう。

その他記録

最多セーブ投手賞:松本直晃(北九)  セーブ 20

首位打者賞:ラモン・カブレラ(北九) 打率.322

最多安打賞:妹尾克哉(北九)      安打 95

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