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【応援団】理由は違えど、ひとつになり応援する

サク来が火の国サラマン隊に入った理由は、最初は思い出づくりと就活や飲みの席とかで話のタネにしたかったから、今思えば応援団ごっこ的な側面が強かったと思います。

最初は数ヶ月でひっそりと辞める予定でしたが、活動を重ねるごとに心情に変化が生じました。

「応援を行いたい」、「火の国サラマンダーズが九州で誇らしいチームになるよう後押ししたい」、「コロナに負けたくない」・・・。

書き出せないほどぐちゃぐちゃになった感情も込みで二転三転に留まらずn転(nには自然数)している気がします(転がっている?屈折しているだけじゃね?)。
今ではサラマンダーズの魅力にしっかり嵌っとります。

サラマン隊には個性的なメンバーがそろっています。

隊長は阪神ファンのパパさん、副隊長は今年で高校を卒業した皆を笑顔にするG党。
心から野球が好きだと伝わる後輩に、ハイパー高学歴なお兄さんと本当に強烈です。

個性的なメンバーはそれぞれ応援する理由も多少なりとも異なっていました。
ある人は応援歌が大大大好きだそうで、応援歌ばっかり作っています。
またある人は先輩に突き合わされて、半分仕事みたいに参加していました。


サラマン隊が生まれた日、皆応援する理由は違いました。
活動を重ねて、新しい隊員が入り、それは複雑化します。
そして応援から身を引いた人、新しい目標ができた人、仲違いした人。
沢山の出会いと別れでサラマン隊も、皆も成長したと思います。

そんなサラマン隊でつながった人で最もお世話になっているそんちょうさん。


どうやら本当はガイナマイツを志していたそんちょうさん
そのためしょっちゅう四国に営業に行っていたらしい


サク来がやらかしたときも親身によりそってくれて、応援談義にも熱くのってくれました。
ふざけ合いつつ、全力で真面目に取り組む姿は、応援団員の鑑だといっても過言ではありません。

グラチャンで鳴り物応援ができたのも、そんちょうさんのプッシュがあったからでした。
本来、鳴り物解禁になってもスピーカー応援を貫く方針だった隊長にサク来はお願いを申し入れました。
最初はすぐに弾かれそうな雰囲気であしらわれましたが、そこにそんちょうさんも共に頭を下げてくれました。
そしたら、他の隊員も乗り気になって、二日目に本格的にトランペット演奏を行えることができました。

このグラチャンこそ、応援団がひとつになっていることを見ることができた機会でした。
目的はバラバラでも、「勝利」を目指すナインを鼓舞すべく皆で応援する。
そしてその喜びをファンとして共有する。
これこそ応援団として存在する一つの命題なのではないかと考えます。


遅れましたが、サク来です。
皆さんも3月18日、熊本を熱狂の渦に巻き込みましょう。


【サラマン隊からのお知らせ】

サク来も所属する火の国サラマン隊ですが、現在いっしょにサラマンダーズの応援を引っ張ってくれる仲間を大大大募集中です。熊本県内に住んでいなくても、未経験者でも大丈夫です。みんなで全身全霊応援してみませんか?詳しくは球場にいる団員かTwitterのDM、または、メールにてご相談下さい。
火の国サラマン隊
Twitter

mail
hinokunisalamantai@ジーメール.com (ジーメールをアルファベット表記に直してください)


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