ポケモン剣盾ランクマッチ ~シーズン12対戦結果~

 シーズン12お疲れ様です。ともに戦った人もそうじゃない人もよくがんばりましたね。今回は僕の対戦結果を備忘録的な目的でまとめていきたいと思います。


 …というよりは反省会ですね。

 僕は今まで毎シーズン10戦くらいで辞めちゃうほどに飽き性なんですね。それでも剣盾はめちゃくちゃ好きだし、BUMPとのコラボも最高だったし、時間に余裕もできたし、ということで一丁本気みせっか!と意気揚々とランクの世界に潜っていったのです。

 なので今回は結果を出すことより、次に続く鉱脈をどれだけ見つけられるか、が大事なのです。

 そこで今後の戒めっていう目的で自分自身のために記しておくことにしています。なので参考になるかというと、そういう期待にはそぐわないかなーと思いますね。大いなる駄文になる予定です。


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 こちらがシーズン12の対戦結果です。ここからあと5戦くらい回してランクが8に落ちました。ハイパーボール級はまだまだ遠い…。

 今回の僕の目的は「100戦以上対戦すること」たっだので猛烈な勢いで下回っているのが気になりますね。

 ポケモン対戦って頭使いますね。僕には上手い人のような安定行動が見えてこない。毎回勝ち筋を追いきれない。もう5戦もすると頭がオーバーヒートしてくるんです。100戦くらいは余裕だろと思ってたんですが、甘かった…。普段いかに頭を使うことを怠っていたかよくわかりました。


 ここからパーティ考察です。


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・カミツルギくん

 ダイマエース。ダイジェットとダイアタックを駆使して相手を切る。ビーストブーストも合わさって火力のゴリ押しで苦手な相手もたたっ切る。仕事人。

 弱点はダイジェットを積まないと炎のストライカー、エースバーンに焼殺されること。自分より早くて炎技持ち、特殊型はよくいるのでジェットはなる早で積みたいが、それだけだと火力が足りない。サンダーやラティ兄弟、アーゴヨンなど苦手なポケモンは結構多い。それでも相手がカミツルギに緩い選出だと3タテもけっこうある油断ならないポケモン。ダイマックスが切れても命中不安技に怯えなくていいのも心強い。



・ボルトロスの旦那

 カミツルギより早いポケモンが多い →ヤバい →麻痺まけばいんでない? →じゃあやっぱボルトロスだよね!

 急遽入った助っ人。相手の高速エースに麻痺を撒きボルトチェンジで退場。ダイマックスもみがわりで枯らして残飯をむしゃむしゃ貪る卑怯なジジイ。後述のラグラージのクイックターンを合わせたくるくる展開はけっこう面白かった。電気タイプと地面タイプに何もできないのはしょうがない。



・フェローチェの姉貴

 スカーフを持ってそうな輩に手痛い一撃を与えてくれる厳しい姉貴。技範囲で素晴らしくて範囲だけなら相手の全員弱点とれるなんてことも。

 それでもダイマックスをした相手を倒しきれず、逆に一発で持ってかれることも多々あり。姉貴自身ダイマックス適性もあるため、どのタイミングでダイマックスを決めるかという駆け引きの難しさをあらためて感じたポケモン。それでも後ろに残ってるときの安心感には救われた。トリプルアクセルの外しは勘弁な!



・サマヨール先生

 趣味枠といっても差し支えない。格闘が無効でやけどを入れられるなら強いはず、という信頼性の薄い考えから引っ張り出された苦労人。サニーゴと違って置き土産があるので、役目を終えたらすんなりカミツルギに回せる点は助かった。第六世代で使ってたときから固さは信頼していたものの、世はまさに高火力時代。後出しから仕事ができるチャンスはずいぶん減ってしまった。いたみわけを電磁波に替えようと思ったけど先生、電磁波覚えないんすね…。



・棟梁ラグラージ

もはや起点作りとして完成されたスペック。カミツルギとの相性がよく、草タイプの後出し(主にゴリラ)へはカミツルギバックでOK。厄介者をあくびで眠らせ、カミツルギの剣の舞サポートを幾度となくこなしてくれた。その耐久と合わせて出たら必ず仕事をするという高い意識は、わが社の業績アップに多大なる貢献をしてくれた。ただ、ゆえに頼りすぎてしまい相手のパーティを深く考えず先発においてしまうこともしばしば。打点がそこまでないことはしっかり留意しておかねばなるまい。



・サンダー将軍

もう本当申し訳なかった。気分で特殊受けにして意図のわからない調整を施された今パーティの犠牲者。とにかくテッカグヤの対策を考えていて、ぼうじんゴーグルに白羽の矢が当たる。テッカグヤ以外誰に強いのかまるで分らず、出しあぐねることばかり。役割がはっきりしないと活躍させられないということを痛いくらい感じさせてくれたポケモン。しかし、腐ってもサンダー。耐久受けが功を奏し思わぬ一撃を耐え、素ぼうふうを連発して勝利をもぎ取る執念も見せてくれた。初代から最前戦で戦い抜いた猛者はやはりプライドが違う。


続いて今後の見直しポイント

・パッチルドンの一貫のヤバさ

・高速特殊ポケモン(ラティ兄弟、アーゴヨン)への打点のなさ

・起点や妨害ポケモンが多すぎて削り負けする

・先にダイマックスを切られて消耗ってことが多い

・調整意図、仮想敵は明確にしておこう

・基本選出はしっかり決めておく。また、基本選出で勝てない相手はきっち把握すること


じゃあ来シーズンやりたいこと

・カミツルギはひとまずお休みして次のエースを決める。初見で型の読みにくいドラパルトを使ってみたい。

・ラティアス、バンギラス、ヒードランあたりを見ていきたい。あとサンダーのリベンジ。

・今度こそ100戦。プレイングの弱さは慣れるしかない。負けて当たり前、経験値を得ていくこと。


それではみなさん、お疲れ様でしたー。またシーズン13でお会いしましょう。

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